兄弟

韓国の空港に着き、外界へドアが開くと、それが1974年の金浦であっても、2013年の仁川であっても待っていてくれる人がいる。先週、土曜日、ドアを出た先にいた兄はいつものように私を抱きしめ、満面の笑みで私の頬をつねった。40を過ぎた男が、誰かに頬をつねられることはまず、ない。しかし、兄だけは別なのだ。

私には親のような年齢の三人の兄と一人の姉がいる。そのうち二人の兄は韓国、一人は南米パラグアイ、姉はロサンゼルスに住んでいる。訪韓の最後の夜はこの二人の兄達と過ごした。共に食事をし、片言の韓国語と英語を取り混ぜ、パラグアイの兄とも電話をつなぎ、15年の間に積もった話をした。韓国を発つ日も出発時刻まで時を過ごした。

韓国 最終日兄達と 038韓国 最終日兄達と 042

 

 

 

韓国 最終日兄達と 061

韓国 最終日兄達と 078

血がつながっているというのは不思議です。国が異なり、一緒に暮らしているわけではないのに、顔立ちや細かい仕草、考え方までもが似ていることに驚きました。

韓国に行くと必ず兄達に連れていかれる仁川港の市場。ここにある食堂でいつも食事をします。次回はいつ会えるのでしょうか。今度は兄弟姉妹五人、地球のとこかで集まることを約束しました。

兄さん、二人の風貌はこの市場の元締めそのものだって(笑)!なぜ、仁川に宮崎駿(本人はロバート・デニーロだと言っていますが)と大木金太郎がいるのだろう?

韓国 最終日兄達と 059

 

 

 

 

マック

4 thoughts on “兄弟

  1. はちこさん
    家族って、私達が互いに選んだということではなく、互いに与えられたとしかいいようのない大切な存在ですね。

  2. たしん
    遺伝的に考えたら、まず100パーセント、その方向に向かっていくことになるだろうね。石鹸一つでオーケーという身軽さがいいな(笑)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください