マラソン

A100年前、スウェーデンのストックホルムで開かれたオリンピック・マラソンに金栗四三さんという日本人選手が参加しましたが、金栗さんは途中で疲労困憊して倒れ、民家で介抱されているうちに行方不明扱いとなってしまいました。 

それから55年後、ストックホルムでの祝賀会に五輪委員会は金栗さんを招き、彼はスタジアムでテープを切り、その時に「日本の金栗、ただいまゴールイン、タイムは54年と8ヶ月6日5時間32分20秒3.これをもって大会の全日程を終わります」というアナウンスが流れたそうです。そして、後日談としてこのような計らいに対して金栗さんは「長い道中の間に孫が10人できました」とコメントを残したそうです(日経新聞では10人だったような。ウイキペディアでは5人です。どっち?)。 

よく言われることですが、私達の人生というのも短距離走ではなく、マラソンのようなものなのでしょう。その道中には色々なことが起こり、金栗さんのように寄り道をしたり、疲れ果ててしまったり、とうの昔にマラソン・コースから外れてしまっているというようなことを感じてる人もいるかもしれません。しかし、実際のところ主が私達の名を呼び、御国に入れてくださるその瞬間まで(その時、テープは切られます)私達のマラソンは続くのです。 

『兄弟たちよ。わたしはすでに捕えたとは思っていない。ただこの一事を努めている。すなわち、後のものを忘れ、前のものに向かってからだを伸ばしつつ、目標を目ざして走り、キリスト・イエスにおいて上に召して下さる神の賞与を得ようと努めているのである』 ピリピ3章13節、14節

マック

 

 

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