行ったり来たり

今日は午前中、私たちの教会の創立を記念する時をもった。私たちの教会はサンディエゴで76年の歩みをしてきた。その間には色々なことがあったが、常に真実であられた神に皆で感謝をささげた。

午後からはオレンジ郡にあるアーバイン教会を訪ねた。この教会は昨年9月に開拓が始まった教会だ。生まれたばかりの教会を必ずや神が祝福して下さることを祈った。

帰りに18年ぶりに私と同じ年の従兄弟に会ってきた。彼は今、駐在員としてアーバインに住んでいる。仮面ライダーごっこしていた私たちが夫となり親となっていることに時の流れを感じた。

今日は時間の流れの中を行ったり来たりとした一日だった。過去に感謝して、未来に希望を持ち、今をしっかり生きようと思わされた一日だった。

マック

少年の夏

少しづつ夕方の空気が変ってきた。確かにこれは夏の空気だ。特に今週は庭の芝刈りをしたので、芝生の匂いがなんともいい香りだ。お金を払って買う香水や今はアロマ・セラピーが流行っているが、この草の匂いにはかなわない。心がシンミリと落ち着いてきて、生気がよみがえってくるのがよく分かる。

そんなお気に入りの夕暮れに家内がバリカンで私の髪を短く刈った。芝生と同じように香りがただようことはないが(あたりまえ、そうだったら気持ち悪い)、心も体もシャキとした。よし、明日もジーザスとがんばろう!

私の頭が刈られてから、今度は私が長男の頭を同じくバリカンで刈った。何度か調節している内に、見事な坊主頭になった。やはり少年にはこれが一番いい。たまたま、彼は白いタンクトップを着ていたのだが、なんで坊主頭と白いタンクトップでこんなに似合うんだろう。これでスイカにかぶりついて(注)、蚊取り線香の煙がユラユラとしているのなら、そして夜空に炸裂する花火でも上がれば、これは“極めて正統的な日本の少年の夏”ということになる。

どれだけ自分だけの夏の思い出ができるか。結構、それは男の生き方を左右するもんだよ、息子さん。

マック

(注)かぶりついて、かぶりついて、種をペッペッと地面に吐き出さないとダメ!。

JMGM

昨日、ロサンゼルスからJMGM (Japanese Media Gospel Ministries) のI さんがサンディエゴを訪ねてきてくださって撮影をしました。撮影と言っても5分ほどの時間、カメラに向かってGODやジーザスについて話すものです。これらの映像は、このIさんとその委員会の方々のご尽力により、長い間、こちらで週末に放映される日本語番組の合間に流されていましたが、今はおやすみして力を蓄えています。

昨日、撮ったものは2-3週間で編集され、ウエブ上で見ることができるということですので、楽しんでみてください(でも動画なのでDSLでないと、かなり苦しいです)。よかったら、既にアップされたものを見てください。あ、ところで私はブログ上、マックで通していますが、そのウエブの中では本名で出ていますので(な、なんかそんな演歌が昔、あったっけ、あ、それは「昔の名前で出ています」だったけ・・・、おいおい、そんなのどうでもいい!)、ちょっと初対面の方には照れくさい思いもしているのでございます。シャイなのです、ワタクシは。

www.jmgm.org/

マック

苦 良 学

今日は先日、天に凱旋された方を思い、しばし彼女の好きな賛美歌を歌い、聖書を開き、皆で彼女の思い出を語り合った。

困難の多い生涯を彼女は送ってきた。そして、体にも弱さをかかえ、何度か大きな手術もなされた方であった。そんな彼女の思い出として、彼女の笑顔とか優しさというものが語られた(人に残していくことができるものって、複雑ではないのですね)。彼女は「もしも自分の身に何かあったら読んで下さい」と生涯、大切にしていた聖書の言葉を残していかれた。

「苦しみにあったことは、わたしに良い事です。これによって私はあなたのおきてを学ぶことができました」。 聖書・詩篇119篇71節

これほど前向きな生き方があるだろうか。これほど謙虚な生き方があるだろうか。こんな聖書の言葉に生かされる生涯を送りたいと思った。

マック

ジョージ・アリアス

ジョージ・アリアスを知っているだろうか。2003年、阪神タイガースがリーグ優勝した時にクリーンアップを打っていたチーム躍進の立役者だ。彼は我等がサンディエゴ・パドレスでプレイしていたこともあり、ワシントン・ナショナルズを最後にメジャーの舞台からは遠のいている。

実は、彼の出身地はアリゾナ州ツーソンで、その街の教会で働いていたパスターが今の私のパートナーなのだ。そんな関係でこのパスターはアリアスと知り合いだそうで、今、彼はサンディエゴと国境を挟むメキシコの町ティファナにあるティフアナ・コルツというチーム(メキシコ・リーグ)で単身、家族をアリゾナに残してメジャー復帰を目指してがんばっているという。

彼が熱心なクリスチャンであるということは聞いていたが、今は日曜日に試合があったりで、なかなか教会に行くこともできないようだ。いつか食事でもして話しができたらと願っている。そしてもちろんパドレスに復帰できるように!

マック

 

世にも不思議な誕生日

今日は家内の誕生日だったので、近くの店でチーズケーキを買い、家族でささやかなお祝いをした。とにかく子供が小さい内は、誕生日の手順とか下準備ということを考える暇なく、どういうわけか私がデジカメで、自分の誕生を祝うケーキに自分でローソクを立て、自分で火をつけて、自分で吹き消している家内の写真をとるという、よく考えたら「あんたら何やっているの」というような誕生パーティとなってしまった(唯一の救いは彼女が自分でケーキを焼いたり、買ったりしていなかったということ。そうであったなら、私たちは相当あやしい)。そして今、私はこのように冷静にその時を振り返って書いているけれど、もしかしたら家内も私もその瞬間の自分達の滑稽さに気がつかずに「ああ、このチーズケーキおいしかった」とお開きになっていたことも十分に考えられるのである。

そういえば数年前のバレンタインデーも、その日が終わって数日後に私が何も書かれていないまっさらのバレンタインデー・カードを見つけ「なんじゃこれは?」と家内に尋ねると、「ああ、渡すの忘れていた」というようなこともあり、それでいて私も機嫌を損ねる力もなく「ああ、そうか、へへへ」というような有様なのであった。

すなわち、3人のギャングどもの存在のために、私たちは今、己の誕生日もバレンタインデーも結婚記念日すらも「ゆっくり今日は楽しみましょ」というような気持ちに至ることがないまま、時が流れていくという状態なのであーる。

といっても、「同情アンド心配ご無用、今はこんなもんでしょ」と私たちはいたって平常心でそれなりに楽しく過ごしているのであーる。何せ“親鳥がせわしなく餌を巣に運んでいるような人生のステージ”なのでありますから仕方ないのね。小鳥達も、毎日、私たちの想像を超えた色々なことをしでかしてくれていますから。

敬愛します奥様、よき一年をお送りくださいませ。来年はせめてワシがローソクを立て、火ぐらいつけてやるから、思いっきり吹き消してくださいな。

マック

名刺

来年の7月にある理由からアメリカ市民権を申請しようと思っている。まだ、一年と少しの年月があるから実感はないが、これはなかなか特別なことであって、その時にどんな気持ちになるのか、我ながらに興味深い。

ところで、私は韓国のソウルで生まれた。父が韓国人で、母が日本人だ。生まれてすぐに父が亡くなったため、母は幼い私を連れて日本に帰ってきた。ということは、私は一時、韓国人であり、そして、しばらく日本人となり、今度は余生(余生っていう年でもあるまいに、マックさん)をアメリカ人で生きることになる。

ちなみに私の名刺には大きな山の写真が印刷されている。そして、この名刺をアメリカ人に手渡す時には必ず聞く。

Do you know the name of this mountain?

もし、その人がNoとでも言おうなら、私はすかさず言う。

This is Mount Fuji ! This is the mountain of my mother country !

国籍が変わっても、この名刺は変えないつもりだ。

マック