今日も礼拝が終わりました。
今日から聖書の中の「ローマ人への手紙」からの連続メッセージが始まりました。この手紙はパウロという人が書いた手紙ですが、キリスト教神学がふんだんに記されています。これまでに、この手紙は多くの人の心を揺さぶり、この手紙の影響により、確かに人間の歴史の幾つかの扉は新しい世界へと開かれていったのです。
そのような手紙を前にすると天にそびえたつ山を登り始めていくような気持ちになります。自分の無力さを感じます。でも、もうその一歩を踏み出してしまいましたから、あとは前進あるのみです。
ところで、私の祈りと願いは、その日に生まれて初めて教会に来た人であっても、このメッセージから何かをつかんで家路についていただきたいということです。このようなことは天のお父さんの憐れみと知恵みがなければできることではありません。ただただ、天を仰ぎ、頭を垂れるばかりです。
マック
追伸:今日は父の日。現役の父としては、家族が平凡でもいいから、元気で今日一日が過ごせれば、それだけで十分なのです。家族が父親に感謝するよりも、私が家族に感謝しましょう。いつもかけがえのない力をありがとう。
追伸2:日本vsクロアチアは引き分けとなりました。私は試合を観ていませんが、状況が状況なだけに、必死でがんばったのだと思います。厳しい現状ですが、アトランタ・オリンピックを思い出しましょう。あの時、日本はブラジルに勝ちました。この間、開かれた世界野球大会を思い出しましょう。諦めていたあの日本代表がメキシコの健闘により、復活して優勝しました。日本、オーストラリア、クロアチア、最後の最後まで諦めなかったチームが決勝トーナメントに進むのでしょう(今日、ブラジルの決勝トーナメント進出は確実となりました)。
追伸3:後半少しだけでしたが韓国vsフランスを観ました。0-1から引き分けに持ち込んだ韓国の闘魂には驚きました。前々回優勝のフランスは本気も本気、必死で戦っていました。とにかく韓国にはトコトン突き進んでもらいたいです。
追伸4:オランダで「もうワールドカップは止めよう」という団体ができたというニュースを見ました。主に熱狂的なサッカーファンである夫を持つ奥様方の団体で、奥様方曰く「一日中、緑の芝生だけがテレビ画面に映り、その上で男達がただボールを蹴っているだけ」とのこと。厳しいご指摘に私は謹んで、頭を下げるのであります。あと3週間、辛抱してください。男たちは今、皆少年になってしまっているのです。
追伸5:こんなに書くなら“追伸”などと書くなと思われるあなたの考えはとても真っ当だと思います。