終了

リトリート終了後、大切なミーティングがあり、その後サンデイェゴへ。なんとか子供達が眠る前にと先を急ぐ。着後、玄関のドアを開けると壁に「PUSH」と書かれた「ボタン」の絵が・・・。押してみると、室内で遊ぶ子供用テントの中から長男次男が飛び出てきて、まさかの寸劇。一応、台本も二人で練ったらしく吉本喜劇風の仕上がり。

こういう出迎えをするとは、お主らなかなかいい線いってるよ。感心、歓心!

マック

追伸:二週間ほど前から我が家のカメラが紛失。子供達一人一人から事情聴衆をしたのですが、手がかりなし。おまけに携帯のカメラからも写真をPCに移せず、活字だけの日々。まぁ、それもよか。

ここは広大な土地の中にあるカトリックの施設です。町の喧騒から離れ、静かな時が流れています。

ここにはジーザスーが十字架へを歩まれたシーンが一つ一つ彫刻として記された碑があって、それぞれの場所に立ち止まって祈り瞑想することができるようになっています。今日の午前、この碑を皆でまわり、やかましさの中ではなかなか気がつかない、静けさの中に語りかけてくる力強い言葉に心の耳を傾けました。

Be still, and know that I am God;
I will be exalted among the nations,
I will be exalted in the earth.
Psalm 46:10

マック

追伸:先週、上映した「石井十次」の映画に出ていた庄屋さんは、今回ハワイから来ているS師の祖先であることを知りました。早速、ハワイで上映の話が進みそうな予感です。

ministers_retreat_2008.jpg
Pastaじゃありません。 Pastorです。

今日一日

今日は午前中に、戦後、国際結婚されて海を渡ってこられた御夫人のメモリアルサービスがもたれた。ポルトガルを祖国とするご主人と歩まれた47年。こちらで一生懸命に墨絵や日本人形を作られ、日本文化の素晴らしさをお伝えになられた方。はるかに私の人生よりも長いそのお二人の生涯を想いつつ、メッセージを語らせていただきました。

夜は「石井のお父さん、ありがとう」の映画上映会。週末の夜7時、おまけに雨降りにもかかわらず会堂いっぱいの方が来てくださいました。子供のための法律も制度もなかった明治の時代に3000人もの孤児を養い育てた石井十次さん。大きな日本人を当地で知ることが出来たことは思いがけない収穫でした。

j0222646.wmf

日本を意識した一日となりました。

マック

委員会

来週月曜日からパスター・リトリートがある。これは毎年あるもので、私達のグループに属する日英(J&E)の牧師35名ほどが一つ所に集まるのだ。毎年、このリトリートをどのようなものにするかということは、それぞれが属している地域のパスター達が順番に担当となって決められていく。

今年はハワイの牧師達の担当のようで、ここ数日、色々なメールが届いている。その中に今回のリトリートでは一人一人が静かに神と向かい合うために携帯電話の電源を極力オフにしておくようにという勧めがあった。どうやら、今回は静かに一人の時間をとって、力を充電して現場に帰ろうということに重点がおかれるのではないかと想像している。そして、おそらくこの類のプログラムはEパスターからあがってきたのだろうなと思っている。

この辺り、とても興味深い経験をいつもする。Jパスターはいつもこのような集まりがあると、ここぞとばかりにミーティングやら委員会というものをもとうとする(実際にもっている)。そうするとEパスターたちは「また、始まったか」と苦笑いしている。彼らと言えば、コーヒー片手に思い思いに雑談したり、好きなことをしている。

確かに私達は会議好きな(本当は好きなわけではないと思うけど)国民だと思う。それがいいのか、悪いのか一概には言えないが、こんな相違の中から自分達の姿が見えてくることはありがたいことだ。

j0172570.gif
マック

ディベート

今年の大統領選に向け、テレビは連日、候補者の公開政策討論会を放映している。この辺り、日本人の私にはついていけない、己が主張がいかに正しいかということを強く主張する激しいやりとり、時に中傷までが繰り出されて討論がなされている。でも、国民自らが時間をかけて、その態度と表情、そして語られる言葉からこの国のリーダーを選んでいくということはとても大切なことだ。もちろん、討論中に彼らの後ろに虎の巻を差し出す官僚の姿はなく、その様は武器を持たない荒野の決闘のようだ。

j0407213.jpg

よく知られている話だが、1960年、現職の副大統領だった共和党のニクソンと、上院議員だった民主党のケネディとのバトルがあり、世論調査ではニクソンが数ポイント、リードをしていた。しかし、1960年9月26日に行われたテレビで初めて放映された第一回のケネディとニクソンの討論は、顔色が良くない不健康なニクソンの顔とは対照的に、日焼けした健康そうな若干43歳のケネディーの姿が6600万人の視聴者に映し出され、このケネディーの姿が多くの人達に好感を持たれ、ディベート後の世論調査は一転してケネディが優勢となり、ケネディーは僅差で大統領に当選した。

この時以来、テレビ中継されるディベートはとても重要な役割をもつものとなった。近年のブッシュとゴアとの戦いにおいては、会場の場所や温度、演台の高さにいたるまで、細かな点にこだわって対立するようになり、それぞれディベート本番そっくりの環境と質問者まで仕立てあげ、練習が繰り返されるようになる。ゴア陣営は、会場の温度まで本番ときっちり同じにするため、聴衆の体温がどれだけ会場の温度を上げるかまで調べたという(この選挙には破れたが、この後、彼は地球の温度が気になりノーベル賞をとってしまった!人生、何があるか分からんものだ)。

j0401462.jpg

あらゆる角度から一人の人間が審査される11月までの長い長いマラソン。精神と肉体の持久力も問われることだろう。

わたしが見るところは人とは異なる。人は外の顔かたちを見、主は心を見る」(聖書:サムエル上16章7節)

次期のリーダーを見究めたい。

マック

 

石井のお父さん

“日本の現代史はこの大きな人物の名を書き留めておくのを忘れた”

石井十次という人をご存知ですか。彼は福祉という言葉もない明治時代に3000人もの孤児を救った人です。この石井の生涯を綴った映画「石井のお父さん、ありがとう」が当教会で上映されることになりました。

ishi.png

かつては放蕩に身を持ち崩していた十次は聖書に出会い、クリスチャンとなり医師を志すようになります。しかし、彼の心は・・・・。十次役には松平健、その妻役に永作博美、その事業に終生協力した伝道師役に竹下景子とお馴染みの俳優が共演している。

サンディエゴ在住の方々、ご家族、ご友人お誘いあわせの上お越しください。

1月26日(土)午後7時からサンディエゴ日本人教会にて上映(英語への字幕つき)。1920 E Street, San Diego CA 92102

サジェスティド・ドネーションとして大人$10、子供(12歳まで)・学生$5。これらは全額、この映画の制作費助のために制作者の元にドネーションとして送られます。お問い合わせ、チケット希望者は(619)234-5627まで。