体:主の栄光のために

ある経験豊かな宣教師がこれから宣教地に向かう若い伝道者に一つのアドバイスをしたということを聞いたことがあります。その宣教師は言いました「あなたは魂を愛するのではなく、人間を愛してください」。

この宣教師はとても重要なことを言っています。すなわち、それは、時に私達が「あの魂をお救いください。失われた魂のために」と「人間」を見ないでその「魂」だけを見ようとしているということです。確かに人間には魂がありますが、その人間は肉体を持つ者でもあり、汗もかき、涙も流す、人を愛し、そして破れ、思い通りにいかない子育てに悩み、時に体調も崩し、老いるということも経験する存在であるということです。これらのことを見ずに、魂だけを見続けると私達は「人間」というものをないがしろにしてしまいます。

パウロはテサロニケの手紙5章23節にこう書いています。「どうか平和の神ご自身が、あなたがたを全くきよめて下さるように。また、あなたがたの霊と心と体とを完全に守って、私達の主イエス・キリストの来臨の時に、責められるところのない者にしてくださるように

これから三週にわたり、「心と体と霊を持ち合わせている人間」を見守られている神様について、お話ししましょう。

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マック

今日、お話したメッセージです。
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おめでとう!

今日、家内は子ども達の通う日本語学校の安全当番になり、一日中、学校へ。

ということで私は家内に代わって、次男坊と教会に来ているLちゃんの一才のお誕生会へ。
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Lちゃん、お母さんに愛されて、皆に愛されて、これからもスクスクと大きくなってくださいね。
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マック

追伸:久しぶりに幼子を抱っこさせていただき、懐かしい感覚を思い出しました。子供の成長は早く、あの時、この時はもう二度と戻らないと思うと、あらためて子供との今を大切にしたいと思わされました。

釣りについて

来週、桟橋に釣りに行くので、道具を整理した。
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今回は子供もけっこう行くので、からまった糸をほぐす役目に徹することになるだろう。でも、もし、そんな子供の一人が生まれて初めて、あのブルッブルッという感触を感じるようなことがあったら、それはそれは、その子の人生にとってとても大切な瞬間に立ち会うことになるので、こちらも身がひきしまる(って、そんな大げさなことではないか)。

私が生まれてはじめて釣りをしたのは、今から33年も前になる。当時、町の小さな釣具屋に行って、生まれて初めて竹の棒、そう本当に竹の棒と糸とウキと針とオモリを買った時のことを鮮明に覚えている。そういえば、オモリは丸めてある鉛のようなもので、それをちょうどいい重さにちぎって使った(懐かしいー)。そうそう、生きているミミズを新聞紙に包んだものも買ったけ(ミミズを買ったのは、後にも先にもその時だけで、その後は牛の肥溜めから自分で捕まえてたけど)。

その時は利根川のすぐ側に住んでいて、その支流の小さな川でコブナやクチボソから伝わる小さなウキの動きに全身全霊を傾けていたなー。あの時、川面に尾をくっつけて産卵していた赤とんぼや、浅瀬で真っ黒にうごめいていたオタマジャクシを今でも覚えているんだよね。生命が濃かったなー、あの時代。

マック

追伸:釣りはつれなくても楽しいものです。あのヘミングウェイが世界中の太公望達の思いを代弁しているじゃーありませんか。-釣れないときは魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい-。いいこと言うね~。ロマンだねぇ~。

感性

先日ふれた本に紹介されていた広告のキャッチ・フレーズ。

公衆電話時代、旅行代理店の留学広告。「当社、お客様の願いに叶った学校を探します」ではなく、

僕は10円玉でアメリカへ動き出す

焼肉食べ放題の店の広告。「食べても食べても999円」ではなく、

牛一頭食べたとしても、999円

これらの言葉のすごいところは、その一言が読者の頭の中に一つの物語として見えてくるということ。
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そして、その物語の主人公として、自分自身の姿までも見えてくるということ。
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米国はこれから大統領選がヒートアップします。オバマさんとマケインさん、彼らが国民の心の中にどれだけ明確に「米国と自分の物語」を見せることができるか、それが勝敗の鍵だと思います。

マック

追伸:「牧師と感性」ということについて、最近、よく考えます。

パンと妻

パンを焼く妻はその手をゆるめない。盛夏の室内でオーブンがガンガンと燃える、その異常温度を克服すると、美味しい報いが待っている。

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パンを焼く妻は多くの人に食べていただきたい。家の中の酸素が燃焼して二酸化炭素に変わろうとも、笑顔という最高の喜びが待っている。

マック

追伸:向かって左から①かぼちゃパン、②カレーパン、そして③クリームジャムパン。個人的には、冬には肉まんを待ち望んでいる。それをカラシ醤油で食べる。これがたまらない!

芸術

最近、思うこと。

色々な絵の具の組み合わせによって一つの絵画ができあがります。色々な音の組み合わせによって音楽ができあがります。そんな絵画や音楽を私達は芸術と呼びます。

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言葉というものも同じなのだなーと思います。「あ」の次に「い」が続くのと「き」が続くのでは全く意味が違います。そのような意味で、私達の語る言葉も、私達が書き記す文節も、絶妙な言葉の組み合わせであって芸術と言えるのかもしれません。

「名作コピーに学ぶ・読ませる文章の書き方」(鈴木康之・日経ビジネス人文庫)という本を興味深く、読んでいます。

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シンプルな言葉と言葉の組み合わせから発せられる、心を掴む言葉の芸術に頭が下がります。「一言」を生業としているコピーライターと呼ばれる人達がいますが、限られた言葉数で人の心を掴みとる、彼らのプロ魂に多くのことを教えられます。

マック

平凡

オフディー

子供達を学校に送り出し、妻とあのカフェに

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思いがけなく、外は3分間のにわか雨。熱いアスファルトにしみ込んだ懐かしい雨の匂い。前回降ったのは数ヶ月前。次の雨は年末か・・・。

平凡な時間。

でも、

大切な時間。

マック

恐れよ、恐れるな!

以前もブログに書きました。私達人間にはDeipnophobia(夕飯の会話恐怖症)からSoceraphobiaphobia(義理の親恐怖症)まで、500以上ものPhobia(恐怖症)があるといいます。

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私の手元には、この恐怖症一覧のポスターがあり、眺めているだけでどんなにか私達が恐れというものに縛られているかということに気づかされます。

Nenien C. McPhersonは、生まれたばかりの赤子には「大きな声に対する恐れ」と「落ちることに対する恐れ」しかないと言いました。彼は、それ以外の恐れは後の人生に体得していくものだというのです。ということは、誰も生まれた時から夕食の会話を恐れたり、義理の親を恐れる人間はいないということであり(あたりまえ!)、それらは私達の生活の中で何かの原因によって引き起こされてきたものなのです・・・。

マック

今日、お話した礼拝メッセージです。
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