今から約2500年前、聖書、ハガイ書1章2節-11節に書かれた言葉。
「万軍の主はこう言われる、この民は、主の家を再び建てる時は、まだこないと言っている」。 そこで、主の言葉はまた預言者ハガイに臨んだ、「主の家はこのように荒れはてているのに、あなたがたは、みずから板で張った家に住んでいる時であろうか。それで今、万軍の主はこう言われる、あなたがたは自分のなすべきことをよく考えるがよい(あなたがたの現状をよく考えよ:新改訳)。あなたがたは多く蒔いても、取入れは少なく、食べても、飽きることはない。飲んでも、満たされない。着ても、暖まらない。賃銀を得ても、これを破れた袋に入れているようなものである。
万軍の主はこう言われる、あなたがたは、自分のなすべきことを考えるがよい(あなたがたの現状をよく考えよ:新改訳)。 山に登り、木を持ってきて主の家を建てよ。そうすればわたしはこれを喜び、かつ栄光のうちに現れると主は言われる。あなたがたは多くを望んだが、見よ、それは少なかった。あなたがたが家に持ってきた時、わたしはそれを吹き払った。これは何ゆえであるかと、万軍の主は言われる。これはわたしの家が荒れはてているのに、あなたがたは、おのおの自分の家の事だけに、忙しくしている。 それゆえ、あなたがたの上の天は露をさし止め、地はその産物をさし止めた。また、わたしは地にも、山にも、穀物にも、新しい酒にも、油にも、地に生じるものにも、人間にも、家畜にも、手で作るすべての作物にも、ひでりを呼び寄せた」。
2008年、年の暮れ訳
あなたたちは自分のことしか考えていない。見てみぃさい、今の自分の置かれている状況を。あなたは多くのことに投資をしたのに、な~んも益はなく、少なくなったどころか、全て失われてしまったやんか。バブルの頃を思い出してごらん、あんだけ食べて、あんだけ飲んだのに、心は満たされず、心が暖まることなんかなかったやんか。だから、今なすべきことをよくよく考えてごらん。分かるだろう、まず私を第一として人生設計をたててごらん。私は天の扉を開くから。指し止めは銀行だけの話じゃないんだから。
Sol Deo Gloria マック