「恋は盲目」とはよくいったもので、それが人を好きになるということです。もっというとその様は「おバカ」に見えるのです。「愚か」に見えるのです。そして、これは恋心だけではありません。顕著なこととして、日本語にもありますでしょう、「親ばか」という言葉が。まだ理性のあたりをうろうろしているのは、相手に対する本気度が足りないのです。本当の愛は行き着くところにいくと愚かになるのです。はたから見ていると明らかにまさしく、その様は見ちゃいられないのです。でも当人は本気も本気、命がけなのです。
時に愛は私達の思いを超えたとんでもないことをするということ、すなわち愛は人を一見、愚かに見える者にする、私達の想像をこえたとんでもないことをさせるのが愛だということを私達が知っているのなら、天地万物を創造された神が私達を本当に愛する故に、私達の意表をつくようなこと、そう、それはあまりにも突拍子のないことで、信じがたきことで、よくよく考えたら愚かにも思えること、そう、すなわち言葉が肉体をとられ、一人の処女の胎に宿ったということ、このとんでもない、理解しがたいことも納得し、信じることができませんか。
参考文献ならぬ参考楽曲:
「恋愛症候群:その発病及び傾向と対策に関する一考察」By さだまさし
本日、礼拝でお話した「日英両語礼拝メッセージ原稿」および「本日のおもちかえり」はこちら↓から。本日の礼拝プログラムはこちらから。
マック
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