さだまさしという人が「恋愛症候群」という歌の中で歌っています。
恋は必ず消えてゆくと誰もが言うけれど
ふた通りの消え方があると思う
ひとつは心が枯れてゆくこと そしてもうひとつは
愛というものに形を変えること
さださんは言います。恋には二通りの消え方がある。一つは心が枯れてゆくこと、そしてもう一つは恋が愛というものに形を変えていくこと。それでは恋とは何か。愛とは何か。さださんは歌います。
相手に求め続けてゆくものが恋 奪うのが恋
与え続けてゆくものが愛 変わらぬ愛
恋というのは相手に求め、時に相手から奪おうとするもの、そして愛というのは相手に与えるもの、いいえ、与え続けていくものだと、さださんは言いました。
「わたしはあなたを愛している」という人がいたとしましたら、私達はどうしたらそのことを証明できるのでしょうか。そうです、「私はあなたを愛している」ということは、「あなたは私のために何をしてくれるの」ということではなく、「私はあなたのために何ができるのだろうか」と自ら問いかけるものであり、それはすなわち「私はあなたに何を与えることができるのか」ということになりましょう・・・。
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今日、礼拝でお話しました「日英両語の礼拝メッセージ原稿」および「本日のおもちかえりです」。よかったらどうぞ!
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