Little Boy

Little_Boy_poster映画『Little Boy』を観てきました。大抵、私はトレイラーを観てから映画を決めます。この度もこのトレイラーを観てから行ったのですが、まさか「牧師が手渡した一枚の紙」と「日系人」がこの物語の中心にあるとは知りませんでした。

互いに「パートナー」と呼び合う父と幼い息子。しかし、第二次世界大戦がこの父子を引き離します。戦場に徴兵された父親が帰ってくるために「やるべきリスト」を牧師から手渡された息子(リトルボーイ)。一生懸命にそのリストを一つ一つこなしていきますが、その中にはその町に住む日系人の「橋本と友達になる」というのがありました。そのリストを握りしめ、反日感情が激しくなっていく町で少年は橋本に・・・。

一貫して「信仰」と「許し」がテーマの良作でした。

マック

追伸:日系俳優のHiroyuki Tagawaが差別の只中に生きる橋本を好演しています。

神の御心に適った悲しみ

37ca513b45e1563ca89286b395d9beb2『神のみこころに添うた悲しみは、悔いのない救を得させる悔改めに導き、この世の悲しみは死をきたらせる』(聖書:コリント第二の手紙7章10節)。

私達には誰しも悲しみがあります。しかし、その悲しみには分類があると聖書はいいます。そう、ここには「神の御心に適った悲しみ」というものがあると書かれています。神の御心にそうた悲しみは、私達にとりましては絶望的な悲しみではありません。なぜなら、その悲しみが私達を悔い改めに導き、それにより私達は救いを得ることができるからです。しかし、この世の悲しみ、すなわち私達が神のことを忘れ、自らその悲しみに沈んでいくのなら・・・。

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麦の唄(サンディエゴバージョン)

grainofwheat私達の多くは日本で生まれた一粒の麦です。しかし、その麦が母国を離れてアメリカにやってきたのです。この土地でこの麦は泣き、麦は嵐吹く大地や時代をくぐりぬけてきました。人はそれを運命と呼ぶかもしれませんが、私達は神様に導かれて、この地にやってきたのだと信じます。時に泥に伏せるような時もありましたが、いつもイエス様は私達に「そこを超えておいで」「くじけないでおいで」と語りかけてくださいました。

そんな一粒の麦がなすべきことが残されています。それは私達が一粒の麦のままこの国で終わるのではなくて、地に落ちて死ぬことにより多くの収穫を残すことです。私達の一生がどうなるかということは、実に紙一重だと感じます。そうです、主イエスの言葉を本当に信じて一粒の麦として、地に落ちて死んで生きるのか、それともどうにか枝にしがみついて一粒のまま終わるのか、ただそれだけです。私達がこの国にやって来たこと、その理由は私達がこの地に落ちて、実を結ぶことです・・・。


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侵入者との戦いに備える

我が家では野外に通じるドアを開ける時はすばやく閉めなければならないという掟がある。なぜなら、その瞬間にすかさず屋内に入ってくる侵入者がいるからだ。それが食事時になると最悪で、奴らはふてぶてしくも、我らの食事に許可なくたかるのである。こうなると侍の血を引く我々は刺客となって、招かざるものを仕留めることになる。

世の中にはその緊迫した時間を楽しもうという者達もおり、おそらく私もこのようなものが目の前で売られていたら、手を伸ばしてビュンビュンと振り回しながら使い勝手を試してしまう類の人間である。

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さらに世の中にはその緊迫した時間をスポーツとして楽しもうという人もおり、この類の人はどんな敵に囲まれても跳ね除けていくことができるのではないかと想像するが、わたしはここまでしよとうは思わない。

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そこで私が今、取り組もうとしていることは今、手元にある10粒の種を植えることである。この10粒、$2.99のDionaea Muscipula Giant Clip Venus Flytrap Carnivorous という生涯かけても覚えることができない名前をもつツワモノが育つ保障は全くないが、その暁には自然界の厳しい掟というものを子供達に伝えたいと願っている。

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マック

追伸:こんなことばかりしているこの者と連れ添ってくれている妻には心から感謝しています。

男らしさ

flames-postersハリウッド映画のポスターを見てごらん。その多くは決まって英雄となる主人公がポーズをとって拳銃を握っている。そして、すさまじい銃撃を受けながらも、彼らには銃弾がなかなか当たらずに(笑)、反対に自分が撃つ弾は百発百中。鉄棒で殴られて立ち上がれる人なんていないはず。『Die Hard』なんてことはなく、人の命ははかないもの。ちらっと銃を所持している人を見るだけで僕たちの魂は震えあがり、心臓はとまる。それが現実。

一応、設定は男らしいヒーローとして描かれているそんな映画だけれど、本当の男らしさをこのような映画の中に見出そうとしても見つけることなどはできません(こんなことはみんな分かっていて、観ているとは思いますが、念のため・・・)。

本当の男らしさとは日々、地道に自分が果たすべき責任を守ること。ため息が出るような出来事に日々向き合っても、それを投げ出さないこと。蒔かれた種が芽をだし、それが成長するまで待ち続けることができること。そんなところに本当の男らしさは隠れている。言うまでもなく、こんなテーマでは ”売れる” 映画にはならないけどね。

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次男坊の日々

0420596713b54db54108d3c548a939ce今日、次男坊が学校のクラスで「第二次世界大戦の話になって、ドイツのことにディスカッションが向かうとホッとするんだよね」と話していました。それが日本の話になってくると皆が自分をチラチラと見るとのこと(ちなみに彼が行く学校にはアジア系は数えるほどしかおらず、純粋な日本人は彼だけです)。ですから、彼曰く、ほぼ毎日、聞く質問は・・・・

「アーユー、エイジアン?チャイニーズ?コリアン?、そして最後にジャパニーズ?」
「ペットはドラゴンかい?」(笑)
「ブルースリーは君のおじいさんかい」(笑)

妻は毎朝、私を含め四人分の弁当を作ってくれますが(感謝!)、それは日本の弁当箱に入った日本食。そう、すなわちメインは白米で、それを私達は箸で食べるのです。ということは次男坊は学校で唯一、ランチ時に箸を使っている子となるのでしょう(その光景を想像し、我が子ながらが「おまえ、すごい日々をおくっているな」と思いました)。ですから、彼がランチ時に聞かなければならない言葉は・・・

「蠅をチョップスティックでとってくれ」
「おお、それは寿司か!(白米であればそれは寿司となってしまう)」
などなど、おかずに対するつっこみは無数!

彼の無二の親友はインド人のP、同じアジア人の彼らはこんな言葉をいつも聞きながら、こう言い合っているそうです、「おいおいこんなことばっかり言っていて、アメリカ大丈夫かよ?」(笑)。こんなことをケラケラ笑いながら話している次男坊が今日はたくましく見えました。

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追伸:次男坊に言いました「今度、納豆と生卵とご飯をランチに食べてみなよ」。次男坊、曰く、「僕の学校生活はそこでお・わ・り・だよ・・・」(笑)。

自力が尽きた時・・・

「自信」というものはどのように持つことができるのでしょうか。そんなことを書いている本を最近、読みました。そこにはこう書かれていました「自信とは自分との約束を守ることによって持つことができる」。なかなか鋭い言葉です。しかし、果たして自分との約束を守ることができる人はいったいどれだけいるのでしょうか。ある意味、このことは人との約束を守ることよりもはるかに難しいことです。

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無条件の愛

「愛しているよ」と言いつつも、私達の愛はいつも条件つき。条件にかなわなくなると、その愛は冷め、失われていくのです。相手も条件つきの愛で「愛しているよ」なんて言っているもんだから、まさしく愛は惜しみなく奪い合うものとなってしまい、そんな破れた愛が、ほら、あそこにも、ここにも・・・。

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『しかし、まだ罪人であった時、わたしたちのためにキリストが死んで下さったことによって、神はわたしたちに対する愛を示されたのである』(ローマ5章8節)。

 

明日はイースター礼拝です。この世界が語ることがない希望について語ります。「条件つきの愛」を持参して来て、「無条件の愛」を携えてお帰りください。どなたもどうぞ! サンディエゴ日本人教会 

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