私達は「オリーブオイル」がいいとか「フラックスシード」がいいなんてことを聞きますと試してみます。「しじみ」は肝臓にいいとか、「ニンジン」は目にいいとか私達はそんな情報を大切にしています。口に入るもののみならず、薬草と呼ばれる草が無数にあります。皆さんの中にもビワの葉っぱをお腹に貼りつけた人とか、火傷の後に庭のアロエを患部に当てたという方がいますでしょう。おでこや目の上にきゅうりを貼りつけたことがある方もいるかもしれません。預言者イザヤはヒゼキヤに対して、彼の腫れ物に干しイチジクをつけるように勧めましたし(列王記下20章7節)、パウロは日夜のストレスのためでしょうか、キリキリと胃に痛みを感じていた愛弟子テモテに対して、痛みを和らげるために少量のブドウ酒を用いなさいと言っています(Ⅰテモテ5章23節)。
天の父なる神は私達のからだに必要なものを知っておられ、ゆえにその私達のからだに益となるものを私達の周りに与えてくださっています。この世界に生きる動植物には人間の体を支えるものが神によって予め備えられているのです。
マック
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