ソロモン:頂点に立った者が見た光景

イスラエル三代目の王、ソロモンは快楽、富、異性、これらを徹底的に求めました。彼にはそれらを徹底的に試みる財力がありました。そのような意味で彼はこれらのことにおいて山頂に立ったのです。その山頂に立てばきっと自分の心は満たされると思ったのです。しかし、その山頂から見えた風景は彼が期待したものではありませんでした。彼はそこで何を見ましたか。彼はそこでそこにいたるまでの過去を、すなわち後ろを振り返ったのです。彼は言っているではありませんか「そこで、わたしはわが手のなしたすべての事、およびそれをなすに要した労苦を顧みた」と。そして、あらためて自分以外に誰もいない、そう自分以外に快楽、富、異性にこれほどに投資した者はいない、そんな一人として山頂で回りを見回したのです。その時に彼の心を支配したものは何だったのでしょうか・・・。

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安泰な時こそ、心を主に向ける

昼寝から目覚めたダビデが王宮のバルコニーにやってきますと、水しぶきの音が聞こえてきました。目を向けますと、ある家の中庭で水を浴びている女性がいたのです・・・。ダビデがいる王宮は多くの兵士によって守られている場所で、そのバルコニーはダビデにとって最も安全な場所でした。もちろん、彼はその場所で軍服を着、剣を帯びている必要もなく、それこそガウンを羽織って気を休めることができました。しかし、その最も安全で快適な場所が一転、最も危険な場所となりました。その時、彼の心はどんな状態だったのでしょうか。そうです、私達は忘れてはなりません。ダビデも鼻から息する人間だということを。
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その日のために備える

私達は日々、聖書に親しみ、神に祈り、神のみ思いを思う時を生活の中に確保しましょう。そのことにより、突如、私達の前にあらわれたジャイアンツ(大きな試み)の一撃から私達は守られ、逃れの道が備えられます。そのことにより、家庭を揺さぶるようなジャイアントの出現に対して最善の決断に導かれることを信じます。このようなことがコツコツとなされ、そこに神の御手がおよぶ時に、私達の人生は主にあって盤石なものとなっていくのです。今日も明日もコツコツコツコツ、主の御言葉に聞き、それを私達の心の糧としていきましょう。

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サウル:鼻から息する者

私には信頼している人がたくさんいます。その方たちはいつも信頼に応えてくれます。皆さんもそのような人がおりますでしょう。このような方たちは私達にとって頼もしい方達です。しかし、私達は心のどこかに「人は完璧ではない」ということを認識していなければならないと思います。我々は悪気なく物事を忘れてしまったり、魔がさすようなことをしてしまったり、その日の気分や状況により感情にムラが出てきたり、自らの保身のために嘘偽りを述べたりすることがあるのです。それが鼻から息する私達です・・・。

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