驚くべき人の回心

フィリップ・ヤンシー(Philip Yancey)という人がパウロのかつての生き方がどんなものであったか、彼が今の世界にいたらどんな風に受け止められていたかということについてこんなことを書いています。

「私はアムネスティ・インターナショナル(世界中で起きている非人道的行為を非難する団体)から送られてくる郵便物の中に、打たれたり、家畜用の突き棒でつつかれたり、激しい突きをくらったり、唾をはきかけられたり、感電死させられたりした男女の写真が載っているのを見ると、同じ人間にそんなことができるなんて、どんな類の人なんだと思う。そして、使徒行伝を読むと、そういう残虐なことが出来る類の人間に出会う。それは聖書中に書かれている使徒パウロである・・・」。

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2017年教会標語メッセージ:「見えるところによらず、信仰によって」

聖書の時代の人々には、たとえば今日、私達が向き合っている大気汚染とかサイバー攻撃というようなチャレンジはありませんでした。しかし、今も私達が直面している問題、特にそれが自分の「心」と「体」に関すること、「人との関係」に関することでありますのなら、彼らも私達と同じ課題を抱えて生きていました。そうです、彼らも私達と変わらずに日々、自分の目に見えるこれらのことに一喜一憂して生きていました。彼らも日々、自分の目の前を過ぎ去る出来事に心が揺さぶられました。

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ヨハネ:気質と性格は変わるのか?

ヨハネは弟子達の間で一番、年齢の若い男でしたが、「雷の子」を意味する「ボアネルゲ」と呼ばれていました。先のマタイの「イスカリオテ」もそうですが、ニックネームとはその人の人となりを表します。私達が「雷の子」というニックネームから想像するヨハネの人となりはどのようなものでしょか。

南カリフォルニアでも年に数回、雷光と音を聞くことがあります。時にはすぐ側で雷光が天地を切り裂くような様を目的することがあります。あの天地を引き裂くような雷光の子と呼ばれたヨハネがどんな人間であったか私達はだいたい想像できます。ヨハネは年長者である他の弟子がそこにいようが、否、イエス様の前でも度々、雷が天地を引き裂くような激情を爆発させていたのでしょう。

はたして彼のこの気質と性格は変わるのでしょうか・・・。

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なぜ聖霊が必要なのか?

牧師の仕事は私達の目に見えないお方を指さし、このところに私達が寄って立つべき人生がありますということを語り続けることです。皆さんの目の前に商品を置いて「さぁ、見てください、実際に手にとってみてください」とその商品を売り込むようなものではないのです。もし、皆さんが牧師が語る聖書の言葉を通してイエス・キリストを信じる、2000年前にこの地におられたお方の言動を自分自身と関係のあることとして受け入れるのなら、それは人間の業ではありません。そこには聖霊のはたらきがあるのです。

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