主よ、私と共に年を越してください。

かつて3歳になる娘が、眠る前に末っ子に添い寝して、寝かしている妻に、内緒話をするような小さな声で、こう言いました「ママ、憩(弟)が眠ったら私のベッドに来て、一緒に寝てくれない」。

大抵の場合、そう言いながら家内を待っている間に娘は眠ってしまい、家内も自分のベッドで気兼ねなく眠るのです。そして、そのまま朝を迎えることができたらいいのですが、夜中に娘が起きるとさぁ、大変!彼女は傍らに母親がいないと分かると、それが夜中であっても明け方であっても、シクシク泣きながら私達の部屋にやってくるのです。そして、私達のベッドにもぐりこんできます。

多くの子供にとって夜の暗闇は怖いものであり、寂しいものであります。子供が自分のベッドを抜け出て、親のベッドにもぐりこんでも夜は変わらず暗いのです、静まり返っているのです、しかし、そんな時でも彼らは知っています。自分は一人じゃない、ママがいるから、パパが一緒にいるから、もう平気。こうして子供は安らかに眠ります。

今から約3500年前にも「あなたが共にいてくれなければだめなのです」と言った人がいました。この場合、その人は子供ではなく、その年、80を超えた成人、モーセです。彼は臆病者ではなく、何百万ものイスラエルの民を導くリーダーです。その年齢と経験を考えても、熟練した指導者です。しかし、その彼が言うのです「あなたが一緒に行ってくれなければ、私達をここから行かせないでください」・・・。

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なぜクリスマス?Why Christmas?

私達の教会には日本語部と英語部があり、通常、別々に礼拝を捧げていますが、「新年最初の礼拝」、「メモリアルディーのピクニック」、「敬老の日の礼拝」、「クリスマス礼拝」は合同で礼拝を捧げています。

ということで、今日のクリスマス礼拝では英語部の本多一米師がメッセージを取り次いでくださり、幼子たちがスキットを、フラチームがゴスペルフラを主に捧げました。

幼子から大人まで、カルチャー、言語を超えて、王の王、主イエス・キリストに、この礼拝をお捧げします。メリークリスマス!Soli Deo Gloria!

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「乳飲み子」として生まれる意味

クリスマスの主役は2000年来変わらずに「飼葉桶に寝かされているイエス・キリスト」です。主役と言いましても、その時のイエス様は一言も言葉を発することができない乳飲み子です。彼は話すことも、立ち上がり、歩くこともできないのです。

この乳飲み子から、2020年、コロナ下に置かれた私達が受け止めることができるメッセージがあるのでしょうか。

今でこそ私達は年齢を重ねましたが、かつては誰しもが乳飲み子でした。私も皆さんもかつては母の腕に抱かれた乳飲み子だったのです。その名の通り、私達は抱かれ、乳を口に含ませてもらうことにより生きながらえ、成長してきたのです。

特別な理由や有名人でない限り、成人した私達の周りに人だかりができることはありません。しかし、無名の乳飲み子の周りに人だかりができることを私達は見ることがあります。そう、皆がその乳飲み子のもとにやってきて、すやすや眠る子を眺めるのです。その子は言葉を話せない、自分で立ち上がることもできないのに、その回りに人を集める力をもっています。

私達はその安らかな寝顔にひきつけられているのかもしれません。乳飲み子はなぜスヤスヤと眠ることができるのでしょう・・・。

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クリスマスはチキンとローソクか?

先日、家族と「日本ではクリスマスになるとケンタッキーフライドチキンに行列ができるのか」ということが話題となりました。今から30年も昔、私の住んでいた家の側にケンタッキーがありまして、クリスマスになると店の外にまで行列ができていた光景が私の脳裏に残っていたからです。今はどうなのか分かりませんが、考えてみれば不思議な話です。「クリスマス」と「チキン」は何か関連性があるのでしょうか。あのカーネルサンダースの人形がサンタの衣装を着ているというところが大きいのでしょうか。

かつてクリスマスイブはロマンチックな夜とされ、その日に恋人とどのレストランで食事をするか、ギフトは何を送ればいいのかというようなことを特集する雑誌がありました。闇夜に輝く「キャンドル」がロマンチックなものとして受け止められたのでしょうか・・・。

多くの方達にとって、クリスマスというものは、このようなものなのかもしれません。そこで、今日は本家本元、聖書が記録しているクリスマスについて見ていきたいと思います。

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