なんぼ

your-ministry先日、ある日本のニュースを見ていましたら日本では学校の副校長が不足しているということが伝えらえていました(ちょっと日本を留守にしている間に「教頭」は「副校長」と呼ばれるようになったようです。まさしく浦島太郎)。なぜなら、その副校長の職務が教員よりもはるかに多いからとのこと。副校長は実際に教壇に立つことがほとんどなく、対外的なことや教師の相談を受けたり、また多くの報告書を書かなければならないということで割に会わないということです。その番組では校庭の砂が舞い、洗濯物が汚れるという近所の苦情に対処すべく、スプリンクラーをまく作業に奔走する副校長の姿がありました。そんな目まぐるしい一日の勤務を追いかけるカメラに向かって副校長が一言。

「教師は教えてなんぼです」。

一か月のサバティカルが終わり、今日から復帰しました。終わりに近づくにつれて、現場に帰ることに渇きを感じてきました。そう「牧師は伝道牧会をしてなんぼ」ですから。そして、現場に帰ると想像していたように色々なことが待ち受けていました。「ここで生きてなんぼ」の生活がまた始まりました。

マック

追伸:現場に戻ることに渇きを感じるということ、これがサバティカルをとることの目的の一つなのだと思います。

 

ROUTE 66

Route_66_T_NV_small2012年1月29日から創世記で始まりました聖書66巻の礼拝メッセージ・シリーズも残り4書となりました。このままいきますと10月27日に終わることになります。長く思われた道のりも共に歩んでくださる教会の兄弟姉妹がいましたから、ここまで来ることができました。もし機会があれば人生にあと一、二度、できたらいいですね。

来る日曜日がヨハネ第二の手紙、そして第三の手紙、ユダと続き・・・。この三つが短い!詩篇を一回でというのも大変ですが、この短さの中に語られている天来のメッセージをしっかりと受け止めたいです。

マック

追伸:さて、11月からどうしましょうか。色々なことを思いめぐらしつつ祈っています。

日々、感謝する理由

日本のテレビでは夏になると夜のプライムタイムに「怪談」が取り上げられます。芸能人達が体験した怖い話を聞くことにより、ゾッと背筋が凍りつく、それで暑さをしのぐというようなことがあるようです。ですから冬にはそのような怪談は取り上げられません。寒い冬に追い討ちをかけるかのようにゾッとさせてくださいという人はいません。

テレビ局が一番、視聴者が多い時間帯に「怪談」をもってくるということ、そのような国は世界にあまりないのです。時に日本という国は表向きは仏教の国と言われつつも、実際は無宗教の国だといわれます。常日頃「宗教なんて」と言っている人達が、しかし、幽霊の話には耳を傾けるのです。言い方を変えれば無宗教と呼ばれながら、霊の話に大きな興味があるということです・・・。

本日の礼拝動画です ↓ 



Video streaming by Ustream 本日礼拝でお話した「日英礼拝メッセージ原稿」、および「本日のおもちかえり」です↓。 

本日の礼拝プログラムはこちらから。

マック

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ルツ記:はからずも神は・・・

イエス・キリストの系図の中にはモアブ人のルツという女性がいます。モアブ人とは、その昔、酒に酔った父によってその娘が生んだ子を先祖とする者たちだということを知っていましたか(創世記19章36節、37説)。このことは何を意味するのでしょうか?

 

今日、礼拝でお話した「日英礼拝メッセージ原稿」および「本日のおもちかえり」です↓。

 

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聖俗

巷ではパラソルを広げて日光浴を楽しんでいる人達がいることだろう。昼下がりのMLBゲームを楽しんでいる人もいるだろう。そんな週末に一番、追い詰められるのがわが生業。

一人、オフィスにこもり「聖書と世俗」をこねくり回す。

一晩中池袋の繁華街に立ちつくしのだろう、早朝、松屋で「納豆定食」を食べている黒服兄さん達の会話を思い出しながら、取税人ザアカイの食事会に招かれたイエスを思い起こし・・・。沈黙だけが続く母のベットの傍らで考えていたことと、イエスの母マリアへの想いというものに気持ちを重ねてみたり・・・。

そんな「聖俗の粉」を祈りと共にドリップにいれ、一滴一滴絞り出てくるものをかき集め・・・。

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そんなものを明日、皆に飲んでいただく。

これがわが生業。

マック

もしキリストがサラリーマンだったら

私たちの教会では「キッチンでもオフィスでもイエスを見いだす」というテーマでこの一年を過ごしています。そして、このテーマにピッタリの本、「もしキリストがサラリーマンだったら」(阪急コミュニケーション出版)から去る日曜日の男子会ではディスカッションしました。

この著者は鍋谷憲一牧師。師はもと三井物産の商社マンであり、サウジアラビア、インド、インドネシアなど海外勤務を経て48歳の時に洗礼を受け、52歳で早期退職をして、現在は都内の根津教会の牧師として働いているというユニークな方。

著書は第一話から十話まで以下のようなテーマで短編小説の形となっていて、興味深い。

第一話 得意先の課長に接待の席で殴られたら?
第二話 法律に違反する仕事を依頼されたら?
第三話 セクハラされたことを相談されたら?
第四話 取引先の相手に人事介入されたら?
第五話 「税金泥棒」的な会社を見てしまったら?
第六話 いじめにあったら?
第七話 不当な理由で地方転勤を命じられたら?
第八話 派閥抗争に巻き込まれたら?
第九話 駄目な同僚に足を引っ張られたら?
第十話 自分より無能な同僚が出世したら?

私達は去る日曜日に第二話、「法律に違反する仕事を依頼されたら?」というテーマで話し合いました。おりしも巷では、あちこちの食品業界での不祥事が明るみになっている最中、色々な囁きがあるビジネスの現場の最前線にもジーザスはいるのだということを確認しました。これからそれぞれ持ちまわりで、この会をもっていきたく願っており、私も楽しみにしています。

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マック

追伸:「きれいごとばかり言っても、しょうがないからね」などと言うなかれ!「ビジネスと信仰は両立しないからさ」って、とぉーんでもなぁっーい!!!。ジーザスも汗水たらして、カーペンターとして働き、家計を考えながら家庭を支えていた時があったのですから!あなたの置かれている現実とそのお気持ち、よぉーく理解していらっしゃると思いますよ。

知る

私達は生きている限り、色々な悲しみや試練にあう。そして、それに対して私達は色々な受け止め方をする。ある人は「あれもこれもアイツのせいだ」と思い、ある人は「俺はなんと運の悪い人間なんだ」と頭を抱える。信仰をもつ者たちは「神を疑ったり、自分の信仰が足りないのだ」などと自身を責めたりする。

内村鑑三の書いた「一日一生」を読んでいる。その中で内村はこんな言葉を書いている。

「人生の目的は神を知ることにある」

私達が試練や悲しみに向き合う時に、私達は「アイツやコイツ」のことや「自分の運や信仰」について、いつまでも思いめぐらすことはないのだ。その出来事を通して「神を知る」ということ、そこに私達の全身全霊は注がれていくべきなのだ(聖書のヨブ記の結論はここに導かれていったではないか)。そして、そのことによって「知った、気がついた」ことこそが、本当に私達を立ち上がらせてくれるものなのだ。

「知恵とはあらゆる事物を神の見地から眺められる能力をいう」 エイブラハム・へッシェル (この言葉に従えば、私達が使っている知識とか知恵という言葉の99%は本来、知恵とは呼ばれないのかもしれない)。

永遠の命とは、唯一のまことの神でいますあなたと、また、あなたが遣わされたイエス・キリストとを知ることであります」 ヨハネ17章3節

マック

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追伸:ヨハネ17章の聖書の言葉、ヘッシェルと内村の言葉、三つ揃えでストンッと我が心に落ちました。

9つの「せい」を大切に!

私達の教会では「キッチンでもオフィスでもイエスを見いだす!」というテーマのもと、毎週の礼拝でのメッセージをお話しています。

そこで来る日曜日からは「9つのせいを大切に!」というテーマで以下の言葉を基に11月までお話する予定です。生活のガイドラインでもある聖書の知恵と力が皆さんの生活に喜びをもたらしてくれますように。

8月
26日 生(生かされ、生きる!)  

9月 
2日 歳(歳を重ねる意味と祝福)
9日 性(性は生・聖・誓)  
23日 聖(聖はどこにある?)

10月 
7日 世(私達、世に生きています!)
14日 誓(誓いがあなたを守る)
21日 省(省は成長の時)
28日 誠(神の誠にかける)

11月 
4日  静(静けさから生まれるもの)

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どなたもお気軽に手ぶらでどうぞ!
礼拝は毎週日曜日午前9時からです。
San Diego Japanese Christian Church
1920 E Street, San Diego CA 92102
(619) 234-5627 mmokura@aol.com

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