ニューメキシコには何の変哲もないロズウエルという小さな町があります。しかし、この町は知る人ぞ知るロズウエル事件が起きた場所なのです。そう、そこは世界で一番有名なUFOの町なのです(映画にもなっています)。
詳細は上記のリンクを見ていただければと思いますが、そう言われてみれば町のあちこちに緑色のエイリアンがいました。
町の目抜き通りにはUFO博物館なるものもあり、話の種になればと立ち寄って、当時の事件のタイムライン等の説明を見て回りました。全米のみならず、世界中から訪問客が来ているようで、その日もなかなかの盛況。さすがにエイリアン饅頭とかエイリアン団扇なるものは売られていませんでしたが、このようなことは箱根もロズウエルも同じで、エイリアンに便乗しようという町の人達のしたたかさを感じました(人間はたくましい)。
この事件が起きたという1947年7月、ロズウエルに住んでいた子供達の夏休みが退屈ではなかったということ、これだけは確かなようです。
マック
追伸:今、UFOなるものが飛んでいたら、直後にソシャルメディアにアップされるでしょうね。でもそんな映像、見たことないなー(笑)。少なくとも政府が隠蔽することなどはできないですね。