競技をする者は・・・

crosscountry-664x300長男は高校に入って以来、クロスカントリーを続けています。走ることの爽快さや練習は嘘をつかないということを知り、タイムが早くなったり、レースのかけひきの楽しみもおぼえたようです。そこで今年も春先から今のシーズンに備えて、こつこつと自主トレを続けていたのですが、どうも膝に痛みを感じるようになり、なかなか走ることが出来ずに、これまでもレースに出ることができずにいました。しかし、それでも練習には毎日顔を出し、その状態でできる体幹や自分でできるメニューをこなしていました。

仲間がバースティー(日本でいうところの一軍とでもいいましょうか)に上がり、それを見守るだけの彼の心を察しつつ、陰ながらに祈っていました(先日は家族全員で彼の膝に手を置いて祈りました)。そうしましたらここ数日、痛みがなくなり、今日のレースに出るというのです。心肺機能を訓練するほどの走りこみはできてはいないので記録は期待できないかもしれませんが、全力で走ってきてくれたらと願っています。

親として何よりも感謝なことは、走りたくても走れないという日々を神様が彼に与えてくださったことです。自分の思い通りにいかないことがあったとしても、できることをコツコツと続け、やがて来る日に備えておくということ。このような日々から彼が得たものは、これからの彼の人生において大きな財産となることでしょう。

あなたがたは知らないのか。競技場で走る者は、みな走りはするが、賞を得る者はひとりだけである。あなたがたも、賞を得るように走りなさい。しかし、すべて競技をする者は、何ごとにも節制をする。彼らは朽ちる冠を得るためにそうするが、わたしたちは朽ちない冠を得るためにそうするのである』(コリント第一の手紙9章24節ー25節)。

マック

 

 

男の時間

屈強な男達に見守られ、息子が昨晩、茶帯をいただきました。当初は同年代や年下の子供達と共に練習をしていたのですが、ここ一年、子供は息子だけとなり、大人と一緒に稽古しています。

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段をもっている大人たちが我が子のようにかわいがってくださり、なんと贅沢な環境なのだろうかと眺めています。

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『そこで、わたしは目標のはっきりしないような走り方をせず、空を打つような拳闘はしない』(聖書:コリント第一の手紙9章26節)。最近は毎日、クロスカントリーの練習もあり、身体感覚と共に上記の聖書の言葉を体で実感してもらいたいものです。

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ピアス

2012-Infant-Baby-Girls-Pink-Crib-Shoes-cute-baby-shoes-first-walker-0-1age-6pairs-lot娘が数日前に12歳となりました。そこで、以前から誕生日のプレゼントとして耳にピアスを開けたいと言っていました。

皆がしているからとか、ここはアメリカだからということは判断の基準にはなりませんが、米国では生まれたばかりの女の子にすぐピアスの穴を開けたりすることはよくあることで、娘に聞けば同級生の9割はピアスを開けており、私の見る限り、あながち間違っていないと私も思います。

驚かれるかもしれませんが、妻はこれまでの人生、ピアスなる穴を耳に開けたことなく、今日にいたっています。だから母と娘そろって入れるのだと二人は嬉しそうに話していました(私は「奥様、今になってピアス・デビューですか」と内心思っています 笑)。

正直言うと、このようなリクエストに対して心の中には何か引っかかるものがあります。そして、胸に手を置いてみれば、それがどこから来るのかもよく分かっています。そう、それは聖書からくるものではなくて、自分が育ってきた環境からきているもので、この手の呪縛からはいいかげん卒業しなければならないと省みつつ、祈ってきました。

そして、先日「いいよ、ピアスをつけてごらん。ママと二人でかわいいのを見つけてごらん」と伝えました。遅かれ早かれ、近い将来、開けるのでしょうから、12歳の誕生を記念して母親と開けてみるのもいいかなと思っています。

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追伸:頑固おやじが家の中で、「父」ではなく「プリチャー」になってしまわないようにお祈りいただけましたらさいわいです。

生活がガラリと変わり・・・

stopwatch子供達の学校が始まり、夏前とはガラリと変わった日々を過ごしています。長男がハイスクール、長女がミドルスクール、次男がエレメンタリーとそれぞれ違う学校に行き、彼らを乗せてあちらこちらへ運転しなければならなくなったからです。

長男のクロカンがあり、次男のサッカーがその1時間後にあり、彼らをドロップオフして30分後と1時間後に教会の集会が時間差で二つあり、その30分後と1時間後に彼らをピックアップして、集会が終わると、これに娘を加えて次の場所へ・・・もう、自分で書いていてもわけが分かりません(車中の着替えは日常です)。

こんな予定がこれから山のようにあり、多い日にはこのようなことのための車の走行距離が150キロとなることもあります。まさしく「ミッション・インポッシブル」を強引に「ポッシブル」にしているような毎日で(既にダブルブッキングは経験済み。トリプルブッキングもすぐにやってくることでしょう。笑)、妻との綿密な連携が必要です。時間に追われ事故や怪我がないように気をつけましょう。

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追伸:親戚家族を日本に残して、きっと同じようなことを経験している方達がたくさんいると思います。助け、励ましあっていきましょー。

 

 

 

 

 

夏の夜

nightサンデイェゴに戻って来ましたら熱帯夜でした。日本の猛暑のニュースを見聞きしていたので、なかなか書けなかったのですが、今年の南カリフォルニアはとても涼しい夏でした。しかし、やはりこのまま秋になることはなく、あの暑さが戻ってきたようです。

こうなりますと我が家では皆が家の中で一番、涼しい場所を見つけるべく、あちこちを徘徊し、気に入った場所に布団を敷き、ゴロンと横になり、眠ります。時には皆が一室に集まり、プロレス技をかけながらの雑魚寝となります。そこに気持ちのいい夜風などが窓から入ってきますと、これはもう最高です。帝国ホテルのスィートもかないません(あえて言うまでもなく、泊まったことなどありませんが 笑)。なんの変哲もない日常ですが、人生の晩年に思い起こされる日というのは、まさしくこんな夜なのではないかと思います。

さて、今晩はどこで寝ようか。

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クロカン

cross-country長男が九月に入学する高校のクロスカントリーチームの朝練が始まりました。アメフトや野球もあるのですが、これらのスポーツは幼い時から既に始めている子たちが大勢いて技術的についていけないのです(ほぼ父親達の情熱ではないかと想像します)。

朝からけっこうしぼられているようで、苦しくて立ち止まりたいと思いつつ、完走しているようです。こんな心の揺れ動きと達成感の継続がきっと大切な教訓へと彼を導いてくれるのではないだろかと期待しています。これから我が家のエンゲル係数が上がることは避けられないでしょうが(笑)、若いうちは思いきり大地を蹴り上げて汗をかいてほしいものです。

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ありがたい罰則

ticket六月某日、一時停止を怠ったということで頂戴いたしました一枚の紙に従って、現在、妻は朝から夕までもたれる講習に行っています。この類の紙をいただいた方達はきっと誰でも「何を言っておるのですか、停止していましたよ!」と主張することでしょう。妻も御多分にもれず、この台詞を何度か言い(いいのです、こういう場合は心にある思いを吐き出すことが大切です 笑)、私も彼女と共に一通り誰もがこぼす決まりきった言葉を分かち合い(たとえば「そんなところにコソコソと隠れていないで、あのビュンビュン飛ばしている人を捕まえてください」というような・・・)、なんとか慰め合い、励まし合い、今日にいたったわけです。

この講習を受けるか受けないかは任意なのですが、これを受けると保険の掛け金に影響がなくなるので、多くの人達が一日をかけて受講します。決して安くない罰金に加え、この講習代にも出費がかかり、さらにまる一日の受講ですので心と体、そしてお財布も痛いのですが、それぐらい痛い思いをしなければ同じことを繰り返し、もしかしたらそれは命にかかわるようなことかもしれないと思う時に、まことにありがたい罰則なのです(でも、もういただきたくはありません)。

米国らしいのは、この講習は数多くあるものから選ぶことができ、なかには「コメディー講習」というものもけっこうあり、この夏のギフトとして妻にはこの「コメディー講習」を選んで贈りました。心の痛みを笑いによって、少しでも吹き飛ばし、この難局を乗り越えていただきたいものです。

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教訓:ストップサインでは止まってから三秒数えましょう。

追伸:妻は夏のギフト、私はクリスマスプレゼントでした

10年も前のこと

10年も前のことですが、休暇でサンフランシスコ・ダウンタウンの宿にいたことがありました。その時に悟りました。自分と家族に関して言えば、リフレッシュするためには都会に行っちゃだめだと。以来、やすみがいただければ、山川海を目指すようになりました。

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コンクリートとネオンじゃ、だめなようです、私達は・・・。心のどこかで「エデンの園」への回帰を求めているのかもしれません。

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