ある科学者がある物質と他のものを化合するという実験をしていました。そうしましたら、実験室が爆破されてしまいました。彼は自分は「とんでもないものを発明してしまった」と思ったそうです。そして、彼はその発明したものにこのローマ人への手紙1章16節の「デュナミス」という名前をつけました。今日、私達はその発明品をダイナマイトと呼びます。そう、この科学者とはノーベル賞の名前にもなったアルフレッド・ノーベルです。
この「デュナミス」は先ほど読みましたコリント第一の手紙1章18節において「十字架の言は、滅び行く者には愚かであるが、救にあずかるわたしたちには、神の力である」と書かれている「神の力」に使われているギリシア語です。
私たちがイエス・キリストの十字架の前にありのままの自分で立つ時に、本来、固い岩のような心を持つ私たちの魂の奥底において、このキリストの愚かさというダイナマイトがその心を砕き、イエスにある救いが明らかにされるのです・・・。
今週と来週は諸事情によりユーストリームの配信はありません。
マック
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