ふたりの贖罪

淵田美津雄(ふちだみつお)はハワイ真珠湾攻撃の総指揮官として350機の攻撃隊を率い、アメリカの戦艦4隻を撃沈した海軍中佐。あの有名な「トラ・トラ・トラ」は彼が打電したもの。この真珠湾への復讐に燃えたジェイコブ・ディシェイザーは名古屋上空から300発近くの焼夷弾を投下した米国陸軍航空隊員。

戦争が終わりこの二人は共にキリスト教の伝道者となり、淵田はアメリカへ、ディシェイザーは日本へ向かいます。彼らがかつて抱えていた敵国に対する憎悪を、そして彼らの人生を変えたものは何だったのでしょうか。よかったらどうぞ。


ふたりの贖罪(しょくざい)~日本とアメリカ・憎… by gomizeromirai

マック

ハングリアン民族

主の使は再びきて、彼にさわって言った、「起きて食べなさい。道が遠くて耐えられないでしょうから」 彼は起きて食べ、かつ飲み、その食物で力づいて四十日四十夜行って、神の山ホレブに着いた』 (列王記上19章7節-8節)

chronicle_image_10今や世界でも有名となりました日清のカップヌードルが発売されたのは1971年でした。それまでになかったものが世に登場しましたので、もの珍しさもあって、しばしの間はたくさん売れたようですが、やがて売れ行きが低迷してしましったようです。

そんな時、浅間山荘事件が起きました(1972年2月)。連合赤軍が人質をとって浅間山荘に立てこもったのです。場所は長野県の山間部、真冬ということもあり気温は氷点下、多くの機動隊が昼夜、山荘をとり囲みましたが、問題は不便な場所での食料の確保でした。そこで注目されたのが日清のカップヌードル。その時、日清は多くの在庫を抱えており、それを警察に寄付したのです。そして、このことが予想外の宣伝効果を生みだすことになりました。そうです、連日、報道される浅間山からのTV中継に厳しい寒さの中、湯気を上げながら、おいしそうにカップヌードルを食べる機動隊の姿が全国に発信されたのです。以来、カップヌードルは大ヒットとなり、今日にいたっています(こちらでは土地柄に合わせてハラペーニョ味のものも売られていますね)。

さて今日からカップラーメン・フェローシップを始めます。主にある兄弟姉妹ともうちょっと色々なお話がしたいという方、どうぞごゆるりとお交わりの時をお持ちください。「赤いきつね」と「緑のたぬき」を用意しています。牧師までお声をおかけください。                (8月14日 礼拝プログラム 落穂より)

うどんそば晩餐

マック

追伸:日清のカップラーメンといえばこんなCMがありましたね。これを見ると、あの時代の自分の姿すら思い起こします。映像・音楽・言葉が全てことごとく洗練されていた逸品なのでしょうね。

憧れの人

子供達がまだ幼い時、アナハイムの本家ディズニーランドに連れていきました。ご存知のようにディズニーではあちこちでディズニーキャラクターに会うことができます。その日もミッキーやミニ-に会って、子供達は大喜び。

そして、その日に娘はあの人にめぐりあいました。そう「美女と野獣」のベルです。

べll1

ベルは娘目線にかがんでくれて優しく語りかけてくれました。以来、娘はベル一筋。大きくなったらベルになると願いつつ毎日を過ごしました。

それから一、二年たってからでしょうか、私達は再び、ディズニーに行きました。その時、娘はベルの黄色いドレスを着て、ベルの靴をはいて園内に憧れの人を探しました・・・(このドレス、けっこうぼろぼろでしょ。なぜって毎日、着ていましたから)。

べll2

すると目の前に、あの日と同じベルが!あこがれの人にハグされて、ますます彼女はベルが大好きになりました。

べll3

あれから10年が経ちました。ティーンとなった娘は今でこそベルのことを話さなくなりましたが、その心にはあの日の思い出がきざまれています。

しかし、それは思い出だけでは終わりませんでした。あの日のベルに彼女は再会したのです。どうして?あの日のベルが最近、私達の教会の礼拝に来るようになったのです。

unnamed

嘘のような話ですが、これ、ほんとうの話。今はベルと少女ではなく、クリスチャン姉妹としてこのようなかたちで教会で再会できるなんて、こんなミラクルを神様は時々、私達の人生にふりかけてくれるようです。

マック

追伸:かつてのベル、Cさんは一年ほど東京ディズニーランドでもベルをしていたそうです。

 

血肉

680145fb283fd8de79ebdcb9f980ace0ニューメキシコに出発する朝のフライトは7時半でした。そのために余裕をもって5時半に家を出るべく、さぁ、スーツケースをトランクに積もうという時にそのスーツケースの取っ手の一つがボキッと折れてしまいました。中身を他のスーツケースに詰め直す時間もないので、取っ手を失ったトランクを抱きかかえ(笑)、私達は空港に向かいました。

夏休みの空港は長蛇の列でしたが遅れることなく搭乗し、時間通りにニューメキシコ、アルバーカーキーに到着しました。預けていた二つのスーツケースとカバンをバッケージ・クレームで待つこと数分、荷物は速やかにでてきました。しかしながらあのスーツケースを取り出そうとしたとき、残された最後の取っ手もボキッと取れてしまい、さらにはその晩、そのスーツケースが閉まらなくなっていることが判明しました。そこで私達はそのスーツケースと旅先でお別れすることにしました。

車であっても飛行機であっても、私達は家族で旅行に行く時は炊飯器と米、レトルトパック、カップラーメンを忘れません(これで食費はそうとうに節約できます)。さいわい壊れたスーツケースの中身はほとんどが食材でした。ですから私達がすべきことは、とにかく食べて減らすということで、そうすることにより荷物がどんどん減って心身ともに身軽になっていく自分を知ることは楽しいことでした。

旅に出るということは、見ること、聞くこと、触れることをムシャムシャと食べることかと思います。カタチあるものは必ず壊れて失われますが、心に貯えられているものはいつまでも消えることはなく、その人の血肉となっていきます。

マック

 

オニムシGO!

b0033112_2240348朝五時。自転車から飛び降りた一人の少年が田んぼのあぜ道を一本の木を目指して走り出す。その木は田んぼの横を流れる小川の傍に立っている。

そこにいたるまで腰まで伸びた草におりた露で靴もズボンもびしょびしょ。でも、それはまだその日に誰も来ていないという証拠。期待がふくらむ。

お目当ての木を見上げる。潤沢な樹蜜が流れる場所に黒光りしたオニムシがうようよいる。抑えきれない興奮と共に、その木を思い切り蹴飛ばす(スズメバチもいるので要注意!)。そうするとやつらはボトボトと落ちてくる。一匹も残らず拾い上げ、持参したタッパーウエアーに入れていく。一匹一匹を愛おしむように、おがくずの入ったケースに入れ、「よく来たな。よろしく!」とスイカやメロンを振る舞う。やつらはうまそうにその果汁を吸う。やつらがいない夏休みなんて想像もできない。こうして、ひと夏を共に過ごした仲間達は新学期が始まる頃、その命を終え、土に返っていく・・・。

狩猟者としての興奮、からみつく手足、茶色で輝く甲羅の感触、命の終わり・・・。何にも代えがたい夏休みの思い出、オニムシGO!

マック

追伸:今は分かりませんが70年代の栃木県矢板市界隈ではくわがたをオニムシと呼んでいました。ちなみにミヤマクワガタはヘイタイ、ノコギリクワガタはワニ、コクワガタはドロボウと呼ばれていました。

 

 

 

 

 

 

 

自給自足?

春から棚と堆肥を作りはじめ、最近になって種や苗から育てた野菜が収穫の時を迎えています。

2016-07-10 18.48.49

堆肥がうまい具合に影響しているのでしょうか、成長めまぐるしく、毎日のように収穫があり、楽しんでいます。

2016-07-10 18.47.33

日本のキュウリ。味噌つけてかぶりつきたいですな。

2016-07-10 18.47.22

ししとう。その辛さがたまりません。

2016-07-10 18.48.12

ピーマン。どうやって食べましょうか。

2016-07-10 18.47.46

トマト。完熟がいいですなー。

2016-07-10 18.48.21

日本のナス。よぉー夏野菜!

2016-06-30 17.56.56

ある日の収穫。

2016-07-11 19.07.53

そして、先日はししとうやネギを産地直送(笑)、そのまま胃袋におさめました。

『植える者も水を注ぐ者も、ともに取るに足りない。大事なのは成長させて下さる神のみである』(聖書:Ⅰコリント3章7節)

マック

追伸:あとは鶏を飼って卵を確保し、釣った魚を燻製にする釜を作って越冬し・・・・(笑)。買うんじゃなくて、自分の口に入るものは飼って、育てて、獲ってくる・・・なんて夢をみています。

2016 夏期修養会

遅くなりましたが(ほんとに!)、第七十七回の夏期修養会が6月20日ー23日までサンタバーバラでもたれました。今年は日本より錦織寛先生を講師にお迎えし、さいわいな時をもたせていただきました。

修養会 全体写真

例年のことく子供からと大人まですっかりリラックスして過ごしました。かつて私達は生まれて一か月の長男を連れて参加していましたが、その子が今は子供達の面倒を見る歳となりました。このような世代の継承がなされていることは何にも代えがたい神様のブレッシングです。

修養会 写真 SDJCC

SDJCCからの参加者は例年よりも少なめでしたが、それぞれが収穫を得て帰ってきました。来年は大挙して詰めかけましょう!

マック

追伸:修養会に向かう車中も楽しく過ごせましたね。

二℃

2十℃の違いならまだしも「昨日と今日の気温は二℃違います」と、その違いを指摘できる人はいないと思います。しかし、これが体温ならどうでしょうか。

この度のフルーを通して教えられたことは、人は体内温度が2℃上がっただけで体調が大きく変化するということです。そう、十℃じゃなくて、たったの二℃で!

男ならタフであるということに憧れるかもしれません。しかし、タフな男も体温が二℃上がっただけで、床の中で真赤な顔をして悪寒に震えながら、嵐が通り過ぎるのを待つ以外にないのです。

人はかくも弱いもの。

マック

追伸:〇〇年後には地球の平均気温が二℃上昇し、それにより地球環境が激変しますというニュースを聞いても、二℃ぐらいでそんなこと本当に起きるのかなと思っていたのですが、この度の経験によって、その意味がよく分かりました。地球もしんどいんですよ、二℃上がっただけで。