涙を過ぎる時・・

▶︎ NCM2 CHOIR,▶︎ マダムの福音書

まことに、御怒りは束の間、いのちは恩寵のうちにある。夕暮れには涙が宿っても、朝明には喜びの叫びがある。詩篇 30:5

アーメンクワイヤ
NCM2のミチコ・ヒルが長年ディレクターを務めている”平均年齢75歳”のアーメン・クワイヤ(Amen Choir)に私が敬愛するルネー(Renee)と言うメンバーがいます。
ルネーはとても働き者で、クワイヤの楽譜の管理と整理、慰問先の諸団体との交渉とブッキング等の細々とした仕事を担当しています。
また、ブランケット(毛布)伝道の働きによる手作り毛布やマフラーを慰問先にいつも持って行き、入居者の皆様に喜ばれている人です。
昨年11月のNCM2の日本ミッションツアーの時に、たくさんのマフラーを日本の方々にプレゼントしてくれたのも彼女でした。
今年、ルネーのご主人がかなり重症のガンを発症。看病でつきっきりになり、クワイヤーのリハーサルの時にルネーの姿を見る事が出来なくなりました。
アーメンクワイヤーの祈りのリクエストが頻繁に届くようになり、そのリクエストを読むと、ご主人も看病している家族の方々もかなり大変な戦いをしているように見受けられました。アーメンクワイヤーと祈りの戦士(Mighty Prayer Warriors)の皆さんで必死に祈っていましたが、今日とても素敵なニュースが届きました。
ご主人の抗ガン治療も効果が出ているようで、少しづつ回復し、日常生活を始めているようです。ご主人はミチコが入院したセイント・ジョセフ病院の癌センター(St. Joseph’s Cancer Center)で治療を受けたのですが、ここの医師やスタッフの皆さんの素晴らしい働きにとても感謝していました。
そして、その様子をそばで見ていた8歳か9歳ぐらいの二人のお孫さんが、大好きなグランパを治してくれた彼らの働きに感謝の気持ちを伝えたいと、彼らなりの方法で病院に寄付金を捧げるファンドレイズを始めました。
アメリカではよく見かけるのですが、子ども達が家の前でレモネードを売ってお小遣を稼ぐ方法があります。
彼らも夏休みの間、レモネードやドーナツで寄付金を集める事を始め、先日お世話になった放射線科の医師やスタッフ、病院のエグゼクティブが集まる病院で、Cancer Centerに捧げたそうです。金額が問題ではないのですが、なんと$2,563.27も集まったそうです。
この孫の姿を見て一番喜んだのが、病気にかかった本人と看病をしている家族だったのではないかと思います。病気は本当に苦しい戦いですが、時には家族の絆を強くし色々な事を教えてくれるきっかけになる事もありますね。この素敵なニュースを聞いて、わたしはいつも賛美している「花も」の一節が浮かんできました。
「ここに泉はわく 涙を過ぎる時、やがて実を結び 笑い声に満ちる」
苦しい事はたくさんあるけれど、色々な形で神様が慰め励まして下さる事、そしてお世話になった方々やその施設の皆様への感謝の気持ちを忘れないようにしましょうと、この小さなお孫さんたちが教えてくれました。
マダム



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