我輩は軟弱丸出し牧師である。

▶︎ 我輩は酒場牧師である

我輩は酒場牧師である。前科はまだない。てなわけで、今回はしばしアフリカを離れて、現在世界中の話題の中心というか恐怖の的にもなっている例の問題、混乱に満ちあふれる世界が注目しているあの件について我輩は書くのである。

我輩は軟弱丸出し牧師である。NCM2隊長に逆らったことはまだない。

というより、我輩の記事を載せてくださっているありがた〜いブログ「NCM2 CHOIR」の主宰者、その名を聞けば泣く子もさらに泣きじゃくるというNCM2隊長筋からの圧力に軟弱丸出しで屈して書かせていただくのであります。

「例の問題」、「あの件」、というのは言うまでもない、コロナウイルスのことである。まさかこれほどの大きな問題になってしまうとは誰が予測し得たであろう。御釈迦様くらいであろう。

この問題の解決策はあるのか?我輩が「酒場で教会!」を構え、「牧師バー!」をやっている新宿ゴールデン街で毎夜のように呑んだくれているヤツらの間では、「コロナビールを飲んでコロナウイルスを殺菌しよう」などという救いようのない解決策が広まっているがアホである。

いずれは特効薬ができるであろうしある国ではすでにそれが作られているという噂もある。この問題がどれほど解決困難に見えようとも事態がどれほど絶望的に見えようとも、当たり前のことであるがいずれは必ず終息する。希望を失わないようにしよう。

一つ絶対に間違い無く言えることは、神はこの事態をよくご存知であるということである。何しろ全知全能の神である。

「わたしは山にむかって目をあげる。わが助けは、どこから来るであろうか。わが助けは、天と地を造られた主から来る。主はあなたの足の動かされるのをゆるされない。あなたを守る者はまどろむことがない。」(旧約聖書 詩篇121篇1〜3節)

困難や問題ばかり見ているとそれに打ち負かされて希望を失ってしまう。希望を失うと下ばかり向いてしまう。そして見るべきものが見えなくなる。悪循環である。

目を上げて見よ、と主は言われる。すると目の前の困難よりも大いなる神が見えてくる。そしてその神は全知全能であるから、なんでもお出来になる方である。出来ないことなんかない。

「ひるとなく、よるとなく、 主はともに ましませば、癒されぬ 病いなく、 さちならぬ 禍(まが)もなし。」(讃美歌532番)

この神は全てのものの創造主であり、あなたをお造りになったのもこの方であるから、あなたの体の隅々まで全てご存知である。

しかもこの神はあなたのことを誰よりも愛しておられ、あなたのために十字架で命のみならず全てのものを捨てちゃうほどあなたを愛しちゃっているのである。

あなたを愛してくださる神への信仰、これより大きな希望はなく、これより強い力はない。信仰と希望は免疫力をアップする、と聞いたことがある。

アメリカの大統領トランプ氏は確かにくせ者だし相当嫌われてもいるようであるが、聞けばこの危機を乗り越えるために心を一つにして神に祈ろうと訴えたそうである。賢明にも我輩のアドバイスを取り入れたようだ。彼もなかなかやるものである。(ジョークですよ、ジョーク!)

新約聖書はこのように告げる。「一切の思い煩いを神にお任せしなさい。神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです」 (ペテロの第一の手紙5章7節 共同訳)

主にあって希望を持ち続け、信仰を失わず、この未曾有の危機に立ち向かって我々は祈るのである。

「だれが、キリストの愛からわたしたちを離れさせるのか。患難か、苦悩か、迫害か、飢えか、裸か、危難か、剣か。(中略)しかし、わたしたちを愛して下さったかたによって、わたしたちは、これらすべての事において勝ち得て余りがある。」 (新約聖書 ローマ人への手紙 8章35、37節)

なかなかいいことを言ってしまったがナメてはいけない。我輩はなんてったって酒場牧師である。ナメても甘くはない。

隊長、こんなもんでよろしいでしょうか。これからもなんでもお申し付け下さい。

我輩は忠犬ハチ公牧師である。「注文が多いな」などと思ったことはまだない。

中村 透(牧師バー店主/主任牧師@酒場で教会)




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