音楽の賜物を持った牧師
音楽の賜物を持った牧師と言えば、真っ先に400曲以上のワーシップ・ソングを作曲した、ジャック・ヘイフォード牧師(Jack Williams Hayford)を思い浮かべます。
NCM2 CHOIRメンバーのミチコ・ヒルは、かつてジャック・ヘイフォード牧師が牧会されていたThe Church On The Wayの首席ピアニストとして長年奉仕をしていました。
以前、ミチコが話してくれて逸話ですが、ジャック・ヘイフォード牧師は(賛美チームの)楽器による前奏なしのアカペラで賛美を歌い出して会衆をリードするスタイルが多かったようです。
絶対音感を持っているヘイフォード牧師は、歌い出す前に指の数でKey(調)のサインをミチコ(奏楽者)に出していたそうです。
たとえば、ヘイフォード牧師の指4つのサインのKey(調)は Fメジャー(ヘ長調)で、ヘイフォード牧師はサインを出すや否や、そのKey(調)で賛美を歌い始めます。
ピアノ伴奏者のミチコや賛美チームは、ヘイフォード牧師のテンポと調に合わせるので、とても緊張した・・。と、話していました。
教会のサンクチュアリーで、愛する皆様と共に主を賛美する日が来ますことを切に祈ります。
NCM2隊長