エデンの園にあった禁断の木の実は、柿だったのではないでしょうか?

▶︎ 命の水の泉から

リンゴ説

創世記の物語はいつ読んでも面白く、とくにエバは蛇に誘惑され禁断の木の実をアダムにも勧めて食べた後、神様に咎められたところからが面白いです。アダムはエバのせいにし、エバは蛇が誘惑したと言い、蛇はそのため神に言われます。「このようなことをしたお前は、あらゆる家畜、あらゆる野の獣の中で、呪われるものとなって生涯這いまわり、塵を食らう」

蛇が這いまわる姿がなるほど、このためか、とうなずけます。また女に向かって、「お前のはらみの苦しみを大きなものとする。お前は苦しんで子を産む。・・・」アダムには「お前は取って食べるなと命じた木から食べた。・・お前は生涯食べ物を得ようと苦しむ。・・・」「お前は顔の汗を流してパンを得る。土に帰るときまで、お前がそこから取られた土に。塵にすぎないお前は塵に返る」

男性女性の一生をとても適格に表しています。アダムとエバが食べた禁断の木の実とは何だったか、よく言われているのはリンゴでした。どうしてリンゴと言われるかというと、男性の喉のところの外部の突起(喉ぼとけ)を英語では Adam’s appleと呼ぶのは、アダムが禁断の木の実を食べた時、神にとがめられ、喉につかえたからだという言い伝えがあることからだそうです。

イチジク説

一番有力なのはイチジク説だそうで、多くのエデンの園の絵に描かれているということをウィキぺディアで知りました。この果物を食べた直後、アダムとエバの目が開け、自分達が裸であることを知り、イチジクの葉を綴り合わせて、腰を覆うものとした(創世記3:7)ということから、彼らのそばにあった木として、イチジクが考えられるというのです。またFig(イチジク)にはこの事柄から、着物を着るという意味があるそうです。そのほか、ブドウ説やトマトの説もあるそうです。

私の説

先日私の柿についてのブログを読まれた友人が、柿の学名はディオスピロス・カキ(Diospyros kaki)といって、「神から与えられた食べ物」という意味だとお報せくださいました。ギリシャ語でしょうか?確かにウィキぺディアにもそのように書かれています。

イタリア語ではカーキーだとイタリア人の知人が言っていたので、それをきいた時に驚いたのですが、(英語は違いますが)ほとんど万国共通の名前だそうです。そうなると、まさしく神が与えられた禁断の木の実を指すのではないでしょうか。というのが柿好きの私の結論です。

つい最近リリーオブナイル(ナイル川の百合)の花のことを書きました。

これも、学名はアガパンサスで、agape(神の愛)のanthos(花)のこと、つまり、神の愛の花だとお知らせくださった方もいます。

なんだか、聖書の時代が近くなりました。そこで、みなさん、ますます今年も柿を食べましょう。すでに善悪を知るものとなった私達ですから。    

竹下 弘美


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