秋の色に寄せて

10/22/2020▶︎ Lean(リン) on Him〜主にもたれて〜

早いものでもう10月…今年はいつもに増して月日が経つのがあっという間に感じています。

南カリフォルニアの秋は季節感を探し出すのがなかなか難しいですが、昨年住んでいたオハイオ州、また日本の友人達から紅葉の美しい写真が送られてくると、目にも鮮やかなその色合いに惚れ惚れとしてしまいます。

負けじと(笑)家の前にある店で売られている大小様々なカボチャ達を撮ってみました。1つとして同じ形はなく、また色も模様も様々。興味深く眺めながら「神様はなんてユニークなアーティストなのだろう」と、その個性的な美しさにしばし見惚れました。

最近、聖書の創世記をじっくりと読む機会に恵まれ、そこから今まで気付いていなかった新たなイメージを沢山頂いています。

ある本では神の創造が「園芸家」に例えて解説されていました。単なる手入れをする管理人としてではなく、美しく形作られる庭園の設計図を持ち、一つ一つの植栽の形や配列、季節ごとの色合いを綿密に計算し、更にそれがベストの状態で表れるように世話をし調整する…細やかなアーティストとしての姿です。

神様は1日ごとに無から美しい世界を細部に渡り生み出し、そして「それを良しと見られた」と満足し、祝福されました。天地や太陽といった壮大なスケールのものを造られた一方で、例えば冒頭でご紹介したカボチャのような小さな実の1つまで細やかに造られ、慈しみ喜ばれた…。そこに創造主の計り知れない力と愛情を同時に見、ただただ圧倒されるのは私だけでしょうか?

そして、創造のハイライトとして遂に主はこう言われます。「さあ、人をわれわれのかたちとして、われわれの似姿に造ろう。」

インテリアコーディネートが好きな私は、いつも部屋を飾る時には「センターピース」つまり部屋の主軸になる特別なアイテムを決め、最後にしっかりそれを設置して全体を見回し「なかなかいいじゃない♪」と悦に入るのですが、この世界の創造の仕上げとして「さあ!」と人を造られた主に、私はとても共感を覚えるのです。

美しく完璧に整えられた世界の「センターピース」として、しかも神ご自身に似た姿として特別に造られた私達。そこに深い深い愛情と、他の被造物とは比べられようもない思い入れを感じずにはいられません。

色も形も産地も味も、小さいカボチャのように1つとして同じものはない私達ですが、そんな1人1人を「わたしの目には、あなたは高価で尊い」と宣言して下さっている神様。その愛をこの身いっぱいに受け止め、今日も一日過ごしていこう!…と、秋の澄んだ空を見上げました。

Lynn(リン)


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