連邦議会にトランプ氏支持者らが侵入〜その情景を見ながら思い出したのは9.11同時多発テロの朝のこと

▶︎ 命の水の泉から

2021年1月6日のお昼ごろ、夫からワシントンDCでの暴動騒ぎを知りました。テレビをつけ、連邦議会にトランプ氏支持者らが侵入、その情景を見ながら思い出したのは同時多発テロの朝のことでした。あの事件はちょうど20年前、2001年9月11日でした。

アメリカ同時多発テロの911、緊急電話の911、そして詩篇91篇1節から11節

朝8時ごろでしたか、私達の息子と同じようにニューヨークのNYU(ニューヨーク大学)に息子さんが通っていた友人から、「テレビをつけて見て、ニューヨークが大変よ」と電話がありました。そしてテレビをつけたのですが、目に入ってきた映像を見て、「え、これって映画の広告?」と一瞬、信じられませんでした。

皆さんも同じ思いをされたことでしょう。9月にNYUに入学したばかりの息子とはお昼すぎまで連絡がとれませんでしたが(まだ携帯電話はあまり普及されていませんでした)大学から、学生はみな避難のためニュージャージーに向かって歩いていると連絡が入りました。

そして今度の議会への乱入事件です。20年経ったのに、ますます世界は平和とは程遠くなって行くようです。

一方今、新型コロナウイルスの猛威はひどく、それこそ、911で救急車を呼んでもコロナ以外の救急患者は受け付けられなくなっていると聞いています。

北カリフォルニアに住んでいるころは、夫が心臓に異常をきたし、緊急病棟によく行きましたが今そんなことがおこったら、大変です。911をかけても運んでくれない、病院でも受け付けてくれないといわれています。

とくに今私達が住んでいるロサンゼルス郡は世界一の感染率です。こればかりは一番であることは良いことだと言えません。

今朝のデボーション(Our daily bread)の箇所は詩篇91篇でした。長いので、全部は掲載しませんが、1節の「いと高き者のもとにある隠れ場に住む人、全能者の影に宿る人は」の宿るは英語ではabideという言葉が使われています。

この"abide"という言葉はヨハネ15:9のブドウの木のたとえのところでも"abide in my love"と使われています。 同意語のremainよりも能動的な響きがあって好きな言葉です。

全能者の影にabide する人は4節では「その羽をもって、あなたをおおわれる。あなたはその翼の下に避け所を得るであろう」書かれています。つまり苦難や困難に会う時、神様のみ翼の中にabideするかぎり暗いつらいことを恐れることはないのです。

6節には「また暗闇に歩き回る疫病をも、真昼に荒らす滅びをも恐れることはない。」とあり、まさに現在の世界状況です。10節から11節には、「災いはあなたに望まず、悩みはあなたの天幕に近づくことはない。これは主があなたのために天使たちに命じて、あなたの歩むすべての道であなたを守らせられるからである。」と書いてあります。

全能のブドウの木である主にしっかり結びつき、よりたのんでabideしているかぎりこのパンデミックの中でも、「恐れるな」と主は語ってくださいます。

911の電話をかけても、救急車は来てくれないかもしれません。けれど、主なる神様はもちろん、私達の緊急時には飛んで来てくださるどころか、絶えず共にいてくださる、お方です。

竹下弘美


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