「安心して行きなさい」(シャローム)

09/04/2020▶︎ 主を思う・・

<中尾邦三先生>

ロサンゼルスに戻ってきて、(オンラインでの)南カリフォルニアクリスチャンリトリート(SCCR)にはじめて参加しました。講師が中尾邦三先生だったからです。

中尾先生のメッセージは、いつも緻密でみごとに構成されたものですが、今回も私の期待以上のものでした。

だいたい何でもそうですが、期待していくと“なんだ、たいしたことがなかった”とがっかりすることが多いのですが、中尾先生の話にはそういうことがありません。

ただ、中尾先生の話は、あまりにもしっかり組み立てられているので、ある人にとっては、面白みがないかもしれません。

というのは、私が礼拝のメッセージでフランク・シナトラの“My Way”を歌ったのを聞いたある姉妹が「メッセージは良かったけど、あの歌は私の方が良く歌える(私の歌がへただった)」と喜んで言ってきたのです。

あの歌、自分もへただったと認めますが、それで成功だったと思いました。“私の方が良く出来る”と、会衆が優越感を感じるぐらいがいいのではないかと思っているからです。その方が平和でいいです。

<シャローム>

中尾先生の2回のメッセージはつながっていて、多くのことを学びましたが、そのなかで何が一番私の心に響いたみ言葉かといいますと、「安心して行きなさい」という言葉でした。先生は、このシャロームは、この世に送り出す“派遣”の言葉だと仰いました。(ヨハネ20:21)

<また逢う日まで>

先に山内修一先生のことを書きましたが、先生が作曲した{シャローム}という賛美があります。GVICのWEB Page に出ているのですが、次なような歌詞になっています。

シャロームシャロームまた逢う日まで
シャロームシャローム神のみめぐみ
シャロームシャロームまた逢う日まで
シャロームシャローム
豊かに豊かに豊かに

私たちがまだ青年のころ、教会に来られた若者たちは、一部の例外をのぞいて皆さん日本に帰っていきました。

そして、私たちは、いつもこの歌をうたって送り出したのです。その頃は、まだ飛行場のゲートの入り口まで送ることができた時でした。

みんなで(ふざけて)バンザーイを三唱したら、真っ赤な顔をしてゲートに入っていったという人もいました。

<イエスは「安心して行きなさい」と言われた>

イエスさまは、多くの病をいやし、罪びとの罪を許しました。そして、そういう人々に「安心して行きなさい」と言って、送り返したのです。

その言葉は、病をいやしてもらった人には、もうその病で苦しむことがないから“安心していきなさい”という意味になります。

罪意識に悶えている人たちには、“あなたの罪は許されました。だから、もうそのことで悩むことはありません”という意味になります。

中尾先生は、神さまの前に十分“静まって”、力を受けて、この世の生活にもどっていきなさいと仰いました。

主にあって“安心しなさい”。泣きじゃくっていた子供がお母さんの胸元で、安心して休むように私たちもイエスさまのところで休むことができる。そして、力をうけてこの世の荒波に立ち向かっていくのです。

「静まって、わたしこそ神であることを知れ。わたしはもろもろの国民のうちにあがめられ、全地にあがめられる」(詩編46:10)

ロバート・イー


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【YouTube】南カリフォルニアクリスチャンリトリート(SCCR)

中尾フィリップ牧師

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09/04/2020▶︎ 主を思う・・

Posted by SANBI.us