その男は経験したことのないような不調に悩んでいた。いつもの強気な発言もなく、本当に苦しんでいたのだと思う。第三打席のバントの失敗でその思いは張り裂け、その時の心境をこう言い表した。
「折れかけていた心がほぼ折れた」
昨晩は、そんな彼をしばしバッグネット裏から間近に見させていただいた(Sさん、ありがとうございました!)。
あの天高々とバットを上げる独特のポーズ、それを見た瞬間、あのバットを刀に変えたら、まさしく侍だなと思った。と、この写真の直後、サンディエゴ・ラウンド初のヒットがその刀から生まれた。そして、次の打席では彼らしい三塁打を放った。
原監督は言った「私も彼を野球界の伝説的な人で、人間ではないというタフさを持っていると想像していた。でも、きょうの喜びようを見て彼も人間なんだなと感じた」三年前の優勝時といい、今回またしてもイチローにとってぺトコパークは特別な場所になったのではなかろうか。
とにもかくにも次のラウンドに進むということでよかった。ボールパークに通いつめたサンディエゴ親父軍団、韓国に負けた時は力が抜けたけど、やっぱり昨晩も行ってよかった(Yさんもありがとうございました!やっぱりあなたは組織の人間です)。これで親子共々納得、そして消化回復、私達の役目もここで終わり、あとはロスの皆様へ託します。
韓国の応援は半端じゃありませんから、気合いを入れて応援してください。日本からの侍をよろしく頼みます。
マック
追伸:昨晩のMVPは岩隈ですね。かつて野村監督から「ガラスの心臓」と言われていた彼が大きく見えました。さらなる活躍を楽しみにしています。そして、また言っておきましょ、パドレスにいらっしゃい!




先生方応援軍団、連日のお務めお疲れさまでした!
ところで日本に滞在中のTが今朝方、「めざ○しテレビ」にてご子息のインタビュー映像を見たとのこと。びっくりして目をこすったとか、こすらなかったとか。
そのご子息は無事朝学校へ行かれましたか?T妻は応援軍団が喜びに沸いていた頃、既に夢の中でした、、、。
T妻H母さん
そうでしたか。まぎれもなく息子です。昨晩未明、試合後のメインゲートで「めざ〇しテレビ」の大塚アナに親子そろってインタビューされました。
その場は怒涛のファンでごったがえしていたのですが、ディレクターらしき人が「ちょっとインタビューさせてください」と言うので、しばらく待機させられてから話したのですが、今思えばあの時間に親子連れはいないからではなかったかと思います。
でも私が映っていなくてよかった・・・。
やっぱね、主砲の「ド・スランプ」からの生還は鳥肌たつよな。
去年のワールド・シリーズの Ryan Howard の大復活劇なんてフィラデルフィア中が真冬の立ちションの後みたいに震えたよ。