その日

ムンバイで起きていることはご存知のとおり。

親しくさせていただいているインド駐在のMさんの安否が気になり、日本にいる奥様に問い合わせたところ“その時”現地にはいらっしゃらなかったようで胸をなでおろす。しかし、先週まではムンバイにいて、今週末は“あのホテル”に宿泊予定だったとのこと。本当に何事もなくてよかった。でも100名以上の犠牲者、年も近い一人の日本人男性が犠牲になられたことに心が痛む。

テロリスト達は「英米のパスポート」を持っている人を探していたようだが、自分自身、米国市民になったということに対して、これから何が起こるか分からないその覚悟をもう一度、考えた。

このようなことを書くと、クリスチャンでない人は縁起でもないと思われるかもしれないが、私達の教会では希望者に対して「私の葬儀の備え」なるものを書いてもらい、自分の葬儀に対する希望や思いを記録している。おそらく“その時”病床で“その備え”はできないだろう。ましてや“その時”が“一瞬”であるならなおさらだ。

「その日」はいつ来るか分からない。でも、私達はどこに行くのかは分かっている(だから縁起云々ではなく備えることができるのですが)。当事者不在のその日、地上最後のしめくくりの日に、家族や友が皆、希望をもって天を仰ぐことことができるように。「ありがとう」そして「また会おう!」というメッセージを確実に伝えることができるように。

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Sol Deo Gloria                                                                                                                                マック

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その日」への2件のフィードバック

  1. まったく同感でございます。
    わたくしも、今回の事件を垣間みて、アメリカのパスポートを所持している事の重みと責任みたいなものを痛感いたしました。
    旅先より..。

  2. 遠きジパングに「外国人」として入国されましたMさん。
    日本の空港にて移民官から「おかえりなさい」と言われないのは、ちょっとさみしいものですね。
    そのかわりにといっちゃなんですが、LAXについた時の太陽の眩しさと椰子の木がどことなく「Welcome Home!」と歓迎していてくれるようで好きです。
    いただきましたパスポート、後世、大切にしましょ。

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