いやー別に回し者ではないのですが、NHKの「プロフェショナル」には教えられます。
昨晩もYさんから電話。「今日のプロフェショナル見ました?」「いいえ、まだです。録画しました」。「そうですか、今晩は高野進さんでした。とても良かったですよ」。ガチャン・・・。確実に私の回りでもプロフェショナル・ファンは増えています・・・。
さてさて、昨晩のゲストの高野進さん。92年バルセロナオリンピック・400m走で日本人として始めてのファイナリストとして知られている方です。その高野さんは今、東海大学で助教授をしながら陸上部の監督として後継者を育てています。
高野さん曰く「悩んでいる選手にアドバイスはしない。壁にぶつかっている選手には教えない。全人的成長がないと絶対にパフォ-マンスはあがらない。色々な生き様が最終的に形になる。人としての成長が走りを進化させる」。
これって走力だけを鍛えればいいというわけではないということでしょう。
そういえば似たようなことを小柳栄次さんという災害現場などで使うレスキュー・ロボットを開発する技術者も言っていたなー。「恋して泣ける技術者になれ」。技術者と恋?どこに接点?小柳さん曰く、「開発段階から、使う人、そして使われる状況を想像する力が、技術者には問われる」。
これってとにかく技術だけ身につければいいというわけではないということでしょう。
いやー人間とは深いですねー。そう考えると必要のない経験というものもないのではないかと思います。負の経験と思われるものすらも私達をつくりあげるのに一役を担っているのですね。
神は神を愛する者達、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益としてくださることを、わたしたちは知っている。 新約聖書:ローマ人への手紙8章28節
マック
追伸:Yさん、昨晩のお電話をありがとうございました。温かいサンクスギヴィングデーをお送りください。