今日はバレンタインデー。
昨年のバレンタインデーに教会のユースパスターが粋な計らいで、若い夫婦のために子供達のベビーシッターをしてくれた。実に何年ぶりかで家内と二人、2時間ほどの時間をもらった。子供が気がつかない内に後ろを振り向かず、一目散に車に乗り、SDダウンタウンのガスランプクォーターで食事をした。
その晩は当然カップルが多く、歩道に面した外のテーブルに座る我々、三十路のカップルにバラの花を売りにくるおじさんが何人もいた。ここで、格好よく家内に日頃の感謝の言葉と共にバラの一輪でもプレゼントすればいいのに、日本男児はこういう時にどうもいかん。
面と向かい久々に向き合う夫婦が話す内容も気がつけば「あの子達は今頃何をしているだろうか。泣いてはいないだろうか。ひもじい思いをしていないだろうか」というような哀愁ただよう子供の話ばかり。よく、こんな二人だけの時間が早くもてないものか空を仰いだことが度々あったのに・・・。
あっという間に時間も過ぎ、いそいそと子供を迎えに行く車中で一つのことに気がつく。それは、車の乗り降りが二人だけだと異常に早いということ。そういえば、あの3人といると車の乗り降りだけで、私達夫婦の神経はピリピリ張り詰めることもあると苦笑い。そんな苦労もあるのだが、2時間ぶりに会う子供の笑顔を早く見たいがために、夜のブロードウェイでアクセルを強くふみこむワタクシ・・・。
悩まされている者達のことがやけに愛しい。人生劇場の数式はいつも1ー1=0ということにはならず、1-3=38などというとんでもない答えがでるのが人間のおもしろいところだと思いませんか?そんなところに人間の高貴さが隠されているように思えるのです。
今年のバレンタインもこんなことを書いているようでは、ワシら夫婦のバレンタインデーは当分、おあずけのようだ。
マック
日本じゃ考えられないですよね。
子ども預けて夫婦の時間を持つなんて。でも、こっちでも当たり前ですね。子どもからしてみれば、お父さんとお母さんがいつもラブラブなのが、きっといいんだと思います。
ちなみにうちは、いつもとなんら変わらないバレンタインデーでした。
今度、預けられていく子供達のコメントを聞いてみたいと思います。「これで、少しノンビリできる」なんて言われたりして・・・。
マック