その光景はそれがロスであってもサンフランシスコであっても、空港の搭乗口付近から見かけ、機内に入るとさらに顕著になります。そう、その光景とはマスクをしている日本人の姿。
先週、訪日した時にもこのような方達を何人か見かけましたが、これが冬場になりますといたる所で見かけるようになります。しかしながらカリフォルニアでマスクをしている人を見かけることはほとんどなく、もし仮にサンディエゴ在住のアメリカ人がマスクをしていますと「何事か!」と思います。乾燥した空気ということを考えますと、こちらのほうが喉を痛めやすい環境かと思うのですが、当地では皆マスクをかけずとも平気なのです。
このような二国の違いに気がつくことが外国に行くことの醍醐味だと思います。そう、その気づきとは「当然だと思っていたことは自国に限ったことであった」という気づきであり「自分が暮らしている所は世界の一部に過ぎない」ということに対する体験をともなった開眼です。
某国との問題により互いの渡航が激減しているということが報道されており、それはイコール、この気づきを失うことであり、そのことをとても憂慮しています。
マック
追伸:「マスク」は時に「信仰のかたち」に置き換えることもできます。