今夕、徒歩で国境を超えて元気に帰国しました。
この旅を通して多くのインスピレーションが与えられました。
映画やネットフリックスがメキシコシティーに対して私達に抱かせるイメージは「ドラッグカルテルの抗争」や「誘拐」というようなものが多いのですが、実際にはそれが夜間であっても、街中で危険を感じたことはなく(個人的にはアメリカの方が注意を払う状況があると感じました)、私達が出会った人達は誠実で優しい人達ばかりでした。
この度、私達は主に地下鉄、路線バス、徒歩、そしてウーバーを使ったのですが、行き先を調べるべく、立ち止まって地図を見ていると多くの人達が助けてくれました。
妻がおつりがあるのを知らずに、屋台を去ると、後からおばさんが追いかけてきて、おつりを返してくれました。
屋台で注文する時、言葉は全く通じ合わないのですが、私達のジェスチャーを読み取り、笑顔でおいしいタコスを作ってくれ、心も体も満たされました。
その歴史背景により、街はヨーロッパを思い起こさせる重厚な佇まいで、どの辻角を切り取っても絵になる風景と人の波は活気に溢れていました。

毎日、朝から晩まで平均して一日、二万歩(最高は2万五千歩)、歩き、これから将来、このような旅を続けるために必要な歩数を知ることができたことは収穫でした。齢を重ねても毎日、二万歩を歩ける体力を、これからもキープしていきたいとチャレンジを受けました。
この旅を通して、違った風景、違った生き方に出会えたことを主に感謝します。