一月から毎日曜日に聖書の一書をお話しています。これは「一つにとらわれず、全体を!」というテーマのもとでなされている礼拝メッセージのシリーズです。このような試みをしていますとある確信というものが自分の内で週ごとに強められていることがよく分かります。
それは「全体をとらえる」ということが私達にとってどんなに大切なことなのかということです。私達の日々の生活には色々なことが起こり、私達はその一つの出来事に心が奪われてしまい、一喜一憂していることが多々あります。このことにより自暴自棄となり、最も大切なものを失ってしまったりすることすらあります。
そもそも人間に「全体をとらえること」などはできないことであり、それは神様の領域です。しかしながら、聖書の中で繰り広げられてきた出来事の前後を知ることができる特権にあずかっている私達は、そこから学び、それを自分の生活とその人生に適応できるのです。そうしますと「挫折」「遠回り」「失敗」は実は自分には不可欠なものであり、「達成」「勝利」「歓喜」というようなものが実は手放しで喜べるようなものではないということが見えてくるのです。
聖書が「The Book」と呼ばれている意味をかみしめています。
マック