幸せの黄色いハンカチ

yellow矢板には35年前に共に過ごした友人達がいる。ランドセルを玄関に放り投げ(このランドセルはそのまま翌朝までそこにあり続けた・・・)、日が暮れるまで遊んだ友達だ。今回、アポなしではあるが、そんな友人に会うことができたらと矢板に向かった。

ハンドルを握ってくれているのは武田鉄矢こと、たしん。後部座席に座るは桃井かおりこと、長男坊。言うまでもなく私は高倉健である(ちと、ずるいな、こりゃ 笑)。覚悟していたことはその日は平日であるということ。彼らは働いているだろう、会えないかもしれない、心境はまさしく、黄色いハンカチを夢見る健さんの心である。

IMG_20150625_150826556_HDRまず向かったのはかつて友人家族が営んでいた魚屋さん。事前に今も魚屋を営んでいるということを確認したところ、今もあるというではないか!おそるおそる店に入ると友人の母親が出てき、「35年前にそこの教会にいたマコトです」と言うと、すぐに「あれぇ~、マコちゃんけ~」と懐かしい声。このお宅には三人の息子がおり、彼らとは共に登校し、共に下校し、遊びほうけ、兄弟のように毎日を過ごした。お母さんにも大変にお世話になった。息子達の近況を聞き、長男のTは近くの郵便局で働いていると聞き、そこに向かい彼とも再会。昔の面影が確かにあり、肩を組んで写真をとった。今回は時間がないことが残念だったが、次回は時間を気にせずに35年前から今までの互いの人生について語り合いたいなと思わされた。

IMG_20150625_153648048_HDR映画、「スタンドバイミー」の最後のシーンではないが、「1976年-1980年、7歳ー11歳の日々。四年間の冒険旅行。あの時のような友達は再び現れなかった。これからも二度とないだろう」と言いうる友人を持てたことを父なる神に感謝する。確かにここで私が過ごした日々は、あのスタンドバイミーの少年達がオレゴンの森の中で過ごした濃密な時間と同じなのだ。

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