サンディエゴは全米有数の軍の街です。多くの軍艦が停泊しているその湾の前にある公園には空母ミッドウェイを前に立つボブ・ホープの銅像があります。彼の周りには従軍看護婦、車椅子に座った人、松葉杖をついている人達が取り囲んでいます。
ボブ・ホープは20世紀、アメリカを代表するコメディアンで米国が参戦した第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、そして湾岸戦争まで約60年もの間、戦地にておよそ60回の戦地慰問ツアーを行いました・・・。
「復興」という言葉には色々な意味があると思います。その中の一つのゴールは「私達のかつての日常に戻る」ということではないかと思います。そして、日常に戻るということは「私達の生活に笑みが再び取り戻される」ということなのかもしれません。
日本各地で自粛がなされているということ、本当によく分かります。でも自粛が私達の生活から微笑みすらも奪ってしまうものなら、それはかえって復興から遠ざかってしまうことではないかと思います。私達がかつての日常の生活を取り戻すこと、その中に笑みを取り戻すことを目指すのなら、できる所から被災地への思いを忘れずに、少しづつ日常に戻っていくこと、それがひいては日本全体の復興になるのではないかと思います。
遠くにいてこんなことを書いていることをお許しください。でも距離がある分、米国の日本人としてそんな復興に一歩づつ近づきたいと思っています。そして、それが太平洋を超えやがては祖国、日本全体の復興へとつながることを信じています。
祈 マック
俺の方を書き終えてアップしてこっちを読んだら根っこでは同じようなことが書いてあって嬉しかったよ。
たしん
「映画を楽しむゆとりが出来てこその復興だと思うんです」っていい言葉だな。
「人はパンのみにて生きるにあらず・・・」というキリストの言葉を思い出したよ。