母校

ここが私が学んだ神学校である。この学び舎で三年間、寮生活をしながらどっぷりと訓練を受けた。この度、七年ぶりにこの母校を訪ねることができた。

神学校の校内には「東宣社」という小さな書店があるのだが、この度行ってみると店内に小さな冷蔵庫があり、中には「リポビタンD」があった。また、ちょっとした駄菓子や、ゴム鉄砲、ゴム飛行機など、昔懐かしい玩具まで売っていた。この仕掛け人は私が小学生の頃から兄貴のように慕っているT師であり、短い時間だったが元気そうな師と会うことができた。

私が在学していた頃は、本やちょっとした贈答用文具ぐらいしかなかったのだが、このようなものが置かれているということに正直、嬉しくなった。キリストは「人はパンのみにて生きるにあらず、神の口から出る言葉によって生きる」と言ったが、同じく「人は書物のみにて作られるのではなく、遊び心もパッパッと吹きかけて味わい深く」というT師の生き様が(大袈裟?)伝わってきたからだ。

その後、日本を代表する説教者であられる恩師、K師の書斎でお交わりをいただいたのだが、四面を囲む書物に対して、足元には師が趣味としておられるNゲージの線路が敷かれていた・・・(師はこちらの趣味の世界でもとても有名だそうです)。

遊び心を失ってはならない。神の天地創造も聖なる遊び心で満ちているではないか!

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マック

追伸:訪日中、四十路親父たちのこんな遊び心もありました。 

 

 

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母校」への2件のフィードバック

  1. K師の部屋はおもちゃ屋さんみたいですよ。そこに神学書がドーンとあったりします。福音は人に楽しくし、夢を与えてくれるのですね。そうそう、鉄道模型ですが、書斎床に置かれていたのはNゲージではなくて、Iゲージ(1番ゲージ)だそうです。http://ja.wikipedia.org/wiki/1番ゲージ

  2. kobaken先生
    楽しい一時をありがとうございました。そうですか、Iゲージでしたか。
    多くの註解書を書いた、あのウィリアム・バークレーの書斎には五つの机があったそうですが、その一つは模型を作る専用の机だったそうです。
    そんな余裕があの偉大な著書を生み出しているのでしょうね。和夫先生の著作集を楽しみに待ち望んでいます。

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