子供達はここ十日ほど大分で、ランドセル背負って、傘さして小学校に通っている。さっそく友達もできたということで、近所の子達が学校が終わってから次男坊を訪ねて家に遊びにきたとのこと。当然、次男坊は喜びいさんで飛び出て行ったらしい。しかし、その先でその子はどこかに行ってしまい、別の友達の家へはしご遊び(酒じゃなく)・・・。
そこの家には庭で捕まえた亀が数匹いたらしく(なんという自然!)、小亀を一匹もらったそうな。しかし、その後、その友達もどこかに行ってしまったらしく、彼は一人に。さぁー困った、ワッショイワッショイと遠くまでやってきたけれど、帰り道など分かるはずもない。小亀の甲羅を掴んだまま、一時間ほど放浪したあげく、そんなことを知らずに、たまたま買い物をしていて、その前を通った妻が彼を見つけ救出されたそうな(神様が守ってくださいました)。彼、車に乗った瞬間、ホッとしたのか男泣き・・・。
こんな経験ができる祖国日本よ、いつまでもその姿を失わないでください(当たり前のように思えるかもしれませんが、子供が一人で出歩ける、亀もって(笑)迷うことができる国というのは世界を見渡してもそんなに多くはないのです)。
子供達よ、日本の雨のにおいを、川のにおいを、森のにおいを、心と体に刻みこめ。将来、御声を聞いたなら、そのにおいを思い出し、福音をたずさえて、日本に足を向けることができるように・・・。
「あなたがこの国に迎えられたのは、このような時のためでなかったと誰が知りましょう」 (エステル4章14節)
マック
追伸:車にのって次男坊、気づいたそうです、「あれ~小亀、どこ行ったんだろぉ~」・・・スマン、小亀、どこかでたくましく育ってつかぁーさい。
すごい。トムソーヤや。
大自然。遭難。千載一遇の母の発見。男泣き。亀の紛失。
最後のオチまで完璧です。圧巻。
子供が北海道の大地で育つドラマが『北の国から』なら、大分の自然と対峙する『別府の国から』。
次男君の一日に、さだまさしのBGMを付けてもう一度読み直しして見ます。(笑
OZさん
椰子の木ばかりのカリフォルニアに住んでいると、日本のうっそうとした森や田んぼっていうのは、これはもう視覚的嗅覚的感覚的に感動的なものですね。そんな日本の自然、失いたくないですね。
SETOさん
なんか「別府の国から」からだと温泉につかって頭にタオルをのせているおじさんが目に目に浮かんできますよ(笑)。