2016: Obama’s America

MV5BNzkwMjY3NzMyMV5BMl5BanBnXkFtZTcwNzU4ODEzOA@@__V1__SY317_CR1,0,214,317_実にアメリカらしいドキュメンタリー映画でした。Dinesh D’Souzaというインド移民の作家が書いた『The Roots of Obama’s Rage』(2010 New York Times best-selling book) という著書をベースに著者自身がオバマ大統領に対する様々な証人や資料を取材しながら、この映画はすすみます。この映画が伝えようとしていることは明快で「実はオバマ大統領はとんでもない人間だったのだ。さぁ、あなたは次の選挙をどうするのだ」ということで誰にも分かります。

大統領の価値観や思想というものが主に父親から来ているということ、そして、それはアメリカがこれまで保持してきた思想や価値観というものを遺脱しており、それはアメリカの危機であるというメッセージ。映像には力があり、この映画を見ればきっと多くの人達が彼への投票を考え直すことでしょう。

最後のシーンは四年前の選挙直前か直後に、とあるクラスルームで教師に導かれ、何も知らないのに「Yes, we can!」と元気に大統領への希望を歌っている幼子達の姿・・・。どう考えても劇場にいた人達は、その無垢な子達を自分の子や孫の未来に置き換えたことでしょう・・・・。

Dineshはクリスチャンで、映画は大統領が反キリスト教的であるということも暗示しています。それは明らかに私の信条に反するものです。しかしながら、この映画を見つつ「鵜呑みだけはするな、自分の頭でしっかり考えて、よくよく祈って決めろ」という内なる声がずっと心の中にありました。

マック

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