サンディエゴは米国有数の軍の町です。それを象徴するかのようにサンディエゴ湾には博物館となっている空母ミッドウェイが停泊しています。空母内は一般に開放されており、もちろん甲板にでることもできます。甲板といっても、そこはあのトップガンの映画の世界、ここは地上かと思われるほどの広さがあります。そんな所に立っていつも思うことは、なぜこんな船が水の上に浮かぶのかということです。
ある牧師が最愛なる息子を亡くした10日後に説教壇に立ち、ローマ書8章28節を読みました「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています」。
そして葛藤しながらこう言いました「息子の死とこの聖書の言葉がどのように調和するのか、私には分かりません。その悲劇からどんな良いことが生まれるのか、見当もつきません。しかし、私は部分的にしか知らないということを認めます。
今、わたしは造船所で起こる奇跡のことを考えています。大海を航行する船は鉄でできています。その部品をどれでもいいから、海に投げ入れてみると、それらは必ず沈みます。しかし、その鉄の部品の最後の一つがつけられた時、その船は浮かび、浮沈艦となるのです。
息子の死は不条理なものです。それをローマ人への手紙8章28節という海に投げ入れると、それは沈みます。それでも私は信じます。大いなる造船工である神が最後の部品をその船に取りつける時、この不条理な出来事も必ず益に変えられると。
「わが思いはあなたがたの思いとは異なり、わが道は、あなたがたの道とは異なっていると主は言われる。天が地よりも高いように、わが道はあなたがたの道よりも高く、わが思いはあなたがたの思いよりも高い」 イザヤ55章8節、9節
マック
この「造船所で起こる奇跡」のお話しから、近頃ちっともイケテない私は、少なからず元気を頂きました。錆びずに(くさらずに)部品が組み立てられる日を待ってみるべか。
Jascoさん
きっとその部品は船に不可欠な大切なパーツとして組み入れられると思いますよ。
いつか皆で船の完成を祝してテープカットをしましょう(あちらでかな~↑ 笑)。その時に“あの時のあの部品”はどこにあるのか、部品探しをしましょう。楽しみですね。