時々、ある方が色々な興味深いメールや写真を送ってくれる。
この写真、あまりにも衝撃的で、掲載するのをためらったのですが、それが起きたのは南カリフォルニアということですので、注意を喚起するためにも掲載します。事の次第はとある家の庭先で。そこで飼われていた犬がPorcupine(やまあらし)と遭遇したそうな。犬の本能としては、それが自分よりも小さく動くものであればまずは吠え、そしてちょっかいを出すもの。しかし、相手が悪かった。実に悪かった!

私も何度か野生のPorcupineを見たことがある。そのトゲを何本か拾ったこともあるのだが、それは何と言えばいいのだろう、鳥の羽の芯のような固さで先っちょが尖っているのだ。毒性はないが、確かに刺されば痛いはず。しかし、この犬はよほど根性があったのだろう(根性がありすぎというのも困りものかも)、刺されても刺されても自分を制止できなかったのだろう。

そもそもPorcupineは普段はノロノロとしている生きもの。分を超えずにつき合えば、お互いに平和に共存できるもの。それを何もここまでやらずとも・・・。これだけトゲを失えばPorcupineだって、丸坊主(寒々とした丸裸)になってしまうじゃないか。

結局、この犬、1347本のトゲを全て抜き、命は取り留めたようで一安心。
マック
教訓:「痛っ」ていうのは、神が私達の心と体に設置した危険を知らせる警報機。気をつけましょう、お互いに。「引き下がる」ことも勇気ある立派な決断ですね。
追伸:どういうわけかこの写真を見ていたら、キリスト教徒を迫害していたパウロに語られたジーザスの言葉を思い起こしました。
「とげのあるむちを蹴れば、傷を負うだけである」(使徒行伝26章14節)
このワンコの顔見えないじゃないですか!からだも顔もこんなになるまで、よくもまあ、、、。
生きていて良かったですね。それにしても、飼い主さんも大変だこと。
たべすぎさん
そうなんですよ、顔が見えないのです。一見、この「わんこちゃん」が「やまあらし」に見えてしまうほどに刺されているのです。
でも、何か「やまあらし」に見える「わんこちゃん」が私達「人間の姿」にも見えてくるから不思議です。こんな傷だらけの私達のためにジーザスはカルバリに向かわれたのですね。