「子供叱るな来た道だもの、年寄り笑うな行く道だもの」 作者不詳
来た道、行く道、私達は同じ人間だもの、そりゃ、多少の違いはあっても、おおよそ同じような道を歩いてきたし、これからも歩いて行くんじゃなかろーか。活字にするのには躊躇しますが、所詮、私達は「目ヤニ」が「鼻クソ」に文句を言ったり、そこに「耳カス」が怒って介入しているようなことを毎日繰り返しているのではなかろうーか(下品な話でごめんなさい。でも、この譬えがピッタリかなと思いまして・・・・)。
この辺り、誤解されている方が多く見受けられますが、ジーザスがその生涯、いつも衝突していった一群の人間達がいました。その人間達はどんな人間だったのか。まぁ、言っても言ってもどうしようもない町のならず者達だったのでしょうか。犯罪人達でしょうか。町の遊女達だったのでしょうか。
いいえ、ジーザスの衝突の相手は「自分を正しいとし、他者を裁いている人達」でした。一見、これらの人達は善良な市民ではありました。しかし、その心に「他者を裁く心」があったのです。すなわち、「目ヤニ」が「鼻クソ」や「耳カス」に向かって、「お前ら、最低だ。俺はこんなに正しく生きているのに!」と言っていたのです。
「子供叱るな来た道だもの、年寄り笑うな行く道だもの」
来た道、行く道を心に刻みたいですな。

マック