今晩、私達の教会で「End of Spear」という映画の上映会があった。この映画は今から50年ほど前にエクアドルに宣教師として遣わされていた家族に起きた実話を基に作られている。
当時エクアドルのジャングルには、槍をもって殺戮を繰り返していた部族がいた。彼らは刺すか、刺されるかという生活をしていた。その彼らに接触を試みた宣教師達は皆、抵抗することもなく殺されてしまう。残された妻と幼い子供達はその地を離れることなく、その同じ部族の中に入っていき宣教を続けた・・・。
映画の最後は1996年、殺された宣教師の息子が、父母の遺志を引き継ぎ、同じジャングルでその働きを始めたことを映す。
かつての殺戮の時代は終わった。刺した者が勝者であるという彼らの憎しみの連鎖は断ち切られ、槍で抗せず自ら刺し通されて彼らに真の命を与えた方がその村の中心にいるから。
「剣をとる者はみな、剣で滅びる」 新約聖書 マタイ26章52節
「その打たれた傷によって、われわれは癒されたのだ」 旧約聖書 イザヤ53章5節
マック