Ladybug

この間、家内に事情があり、学校に娘を迎えに言った。教室の入り口でニコニコと子供たちを送り出す先生が言うには、娘は休み時間にladybug(テントウムシ)を見つけて、それを手の平に包み込んでいて、それからずっと手を開けないという。

確かに娘の小さな手は注意深く握られていた。私が「開けてごらんよ」と言っても、首を横に振るばかり。家についても、そのまま手は握られていた。私はすぐにその場を去らねばならず、自分の仕事に戻った。

そのままladybugのことは忘れていたが、子供たちがベッドに行くときに思い出し、彼女の耳元で「あのladybugどうした?」と聞いた。そうしたら、彼女はニコッと笑って「今日、お庭に逃がしてあげた」という。私も「そうか」と笑った。

彼女に「何でずっと手の平に包んでいたの」とは聞かなかった。きっと娘とladybugはとびきりの時間を一緒に過ごしたんだろうから。大人がそんな世界に入っちゃいけない。

Ladybugよ、窮屈だったろうな。娘の相手をありがとう。また、いつか遊びにおいで。

その時、弟子たちイエスのもとにきて言った、「いったい、天国ではだれが一番、偉いのですか」。すると、イエスは幼子を呼び寄せ、彼らのまん中に立たせて言われた、「よく聞きなさい。心をいれかえて幼子のようにならなければ、天国にはいることはできないであろう。この幼子のように自分を低くする者が、天国でいちばん偉いのである。また、誰でもこのようなひとりの幼子を、わたしの名のゆえに受け入れる者は、わたしを受け入れるのである。    聖書 マタイによる福音書18章1節―5節

マック

にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ
にほんブログ村 ↑↑ キリスト教ブログランキングに参加しています。
よろしければ応援クリックをお願いします。

Ladybug」への4件のフィードバック

  1. とっても心に染みます。娘さんのとってもすてきな世界が垣間見えるような話ですね。と、同時に、パスターの、娘さんとの会話に、わたしは心打たれました。私の場合、「ずっと握ってたら、テントウムシ、狭いよ」とか、「苦しくてかわいそうでしょ」とか言ってしまいそうです。ついでに、「なんで、ずっと、握ってたの?」と聞くことでしょう・・・。ぶち壊してしまうのですね、親のそういう言葉って。。。子供のすてきな世界を・・。

  2. いい話しだ。パスターの娘の肩をポンポンとやりたい。
    それにしても、俺のコンピューターでもデザインが変わったぞ。(パスター・マックから本名のタメ歳の友人への話し方となりましたが。)アメリカにやって来る以前、「池中玄太80キロ」の西田敏行のようなキャラだと賞され、テネシーの大学の寮生活時代、自室といわず、廊下といわず、トイレといわず、裸足で歩きまわり、食べ放題のレストランでは「俺は一回も店に儲けを出さしたことない自信あるよ」と渋く見栄を切った男のホーム・ページのデザインとしては、いくらなんでも爽やか過ぎんじゃねえの? 

  3. えー!トイレも裸足????たしんさんのコメント読んでいると、パスターの知られざる過去(?)が見えてとっても笑ってしまいます。でも、「現在のパスターからは想像もつかない!」というかんじではないですね(笑)。そんな学生時代の話を読むと、ますます親近感がわきます。わたしも、日本なら、同学年だし。。。

  4. 食べ放題レストランについての発言は確かに認めよう。当時は本当によく食べていたからね。そして、裸足も確かにそうだったと思う。今でも、靴下はなんか束縛されているようであまりすきではありませんな。しかし、池中玄太については知らんかったな。あの80キロとは言うまでもなく玄太の体重であったわけで、当時の体格がそんなだったということではないので、fkm1225さん、誤解をしませんように。ちなみに現在はゆうに80キロはあると思います。玄太と聞いて「もしも、ピアノが弾けたならー♪」と久しぶりに歌ってしまいました。あのドラマは泣けたねー。
    ところでたしんもワシと同じ年って知っていました?
    玄太の話や「アカネさんのお弁当」(皆さん、もちろん知っているよね)で盛り上がってしまいそうな予感。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください