「なんだい、今、日本にいんの?」というコメントから、その一日はとんとん拍子に決まり、我々はフィラデルフィアから帰国したばかりの盟友、たしんと栃木の鬼怒川の支流に向かった。この場所にはNCM2一行やシカゴのSさんも来ており、やっと我々も念願の場所にやってきたのだ。
雨が降らず危機的な水不足が続く土地に住むカリフォルニアンにとって、日本の緑はまぶしく、とめどもなく流れる川のせせらぎを聞きながら、その場で獲れた数分前までは泳いでいた鮎をいただくということはまさしく至福の時。鮎の刺身、鮎の串刺し、うなぎの串刺し、鮎肝、うなぎの背骨・・・を我々は堪能した。
遠くでは鮎の友釣りをしている人達もあり、鮎と言えば西瓜の匂いがするので、手にとって嗅いでみると、あまり西瓜の匂いがしない。彼らは川の中で石についた藻を食べて生きており、イケスにしばらく入れられていたゆえに、その匂いもなくなってしまったのだろう。
私達のために食事を備えてくださった若旦那には秋にお子さんが生まれるということで、その幸を祈った。できることなら、このような所にひと夏、弟子入りさせていただきたい。一日中、川に入って、食材を獲ってきますよ。
たしん、時間をとってこんなパラダイスに連れていってくれてありがとう。まさしく完璧なひと時でした。つづく・・・。
マック
追伸:ここだけの話ですが、塩漬けの鮎胆にいたっては、血圧監視下にある者として、「このことは母さんには内緒にしておくように」と息子に伝え、完食しました。

内緒もブログ、ツイッターで、呟けば、バレバレでは
あ、そうだった(笑)。今日、午後、サンタバーバラでお会いしましょう!