『わたしたちの戦いの武器は、肉のものではなく、神のためには要塞をも破壊するほどの力あるものである』(Ⅱコリント10:4)
「War Room」という映画を妻と観てきました。結婚生活と子育ての危機、そして追い打ちをかけるように失業にも直面している夫婦がどのようにその問題に向き合っていったかという映画です。この家族は決して特別な人達なのではなくて、その問題は私達が共有するものだということをまず思わされました。
この映画には弁護士も結婚カウンセラーもファイナンシャルアドバイザーも出てきません。あえて言えば高齢のクリスチャンの婦人がこの夫婦の妻に、彼女たちが直面している戦いについてある助言をします。最初は疑心暗鬼であった妻も、ますます状況が追い込まれ、最後にはその婦人が実践していること、すなわちこの映画のタイトルにあるように、家の中の小さなクロゼットをその戦いの部屋とし、そこで神に祈ることを始めるのです。やがてこの祈りは夫の心をも変え、この家族は固い絆を取り戻していくのです。今日、この夫婦が抱えているものと同じような問題で、どれだけの家庭がバラバラになってしまっていることでしょうか。今一度、聖書が繰り返し語っている原点に立ち返らなければならないと教えらえました。
様々な国難に向き合ったアブラハム・リンカーンは書き残しています。『私は自分の向かうべき所を見出すことができずに、何度も膝をつくことにより自らを奮い立たせてきた。私が持ち合わせている知恵とあらゆるものをもってしても不十分であると思えたからだ』。そうです、彼らは自分の知恵や経験を通して人生の戦いに臨んだのではなく、地に膝をつき、神に祈ることにより確かに勝利を得たのです。
『あなたは祈る時、自分の部屋に入り、戸を閉じて隠れた所においでになるあなたの父に祈りなさい。すると隠れた事を見ておられるあなたの父は、報いてくださるであろう』(マタイ6:6)
九月教会報より
マック
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