『男は怒ったり争ったりしないで、どんな場所でも、きよい手をあげて祈ってほしい』 (1テモテ2:8)
かつてアメリカにリバイバル(信仰復興・霊的覚醒)が起きたことがありました。そのただ中にいました牧師、ジョナサン・エドワーズが約800人の男性が集う祈祷会に参加していたところ、そこにある女性から参加者宛に「自分の夫のために祈ってほしい」という手紙が届きました。その手紙には彼女の夫が妻に対して威張り、愛情を示さず、気難しくなっていると書かれていました。
エドワーズはその手紙を読んだ時、祈祷会にその男性が出席しているかもしれないと思い、大胆な祈りのリクエストをしました。そうです、エドワーズは800名の男性を前に、その手紙を読み上げ、もしここにその男性がいるのなら手を挙げてほしい、皆でその人のために祈るからと言ったのです。そうしますと300人もの男性が手をあげました・・・。
この度、訪日して書店で目にとまった書物をいくつか仕入れてきました。その中の一つに、まだ読んでいませんが『男という名の絶望‐病としての夫・父・息子』(幻冬舎新書)というタイトルの本があります。分かっているつもりでいながら自分のことはよく分かっていないもので、男であるということにはどんなことが伴うのだろうかということを知りたいと思い、また著者が奥田祥子さんという女性のジャーナリストであるということにも興味をおぼえました。
「男が変われば家庭が変わる、家庭が変われば世界が変わる」。そんな言葉を思いめぐらしています。
2016年5月1日 礼拝プログラムの「落穂」より