午後、市内の病院職員から電話。ICU(集中治療室)に高齢の日本人女性が入院しているとのこと。とても大切な時なので、日本語で語りかけてくれないかとのこと。
すぐ駆けつける。
既にベッドの周りにはご家族が集まっている。立派な成人となっているご子息達は米国生まれなので、日本語が全く分からないとのこと。会話はできなかったが、彼女にしばし日本語で語りかけ、聖書の詩篇23篇を読み、賛美歌を歌い、祈る。
JAPANESEを誰も理解しないICUに日本語の賛美歌が響く・・・。
今日まで守られ、来たりし我が身
露だに憂えじ 行く末などは
いかなる折にも 愛なる神は
すべての事をば よきにしたまん
か弱き者をも 顧みたもう
我が主の恵みは この身に足れり
賑おう里にも 寂しき野にも
主の手にすがりて 喜び進まん
主の日ぞいよいよ 間近に迫る
浮世の旅路も しばしの間のみ
間もなく栄えの 御国に行きて
永遠に絶えせず わが主と住まわん

○○さん、私達の母国ではなく、こうして当地で、お会いできたことを神様に感謝します。
マック
追伸:たとえ在米年数が50年だとしても、魂に届く言葉は父母が語りかけてくれた言葉なのです。私達、日系教会の使命はそこにあります。