こちらサンディエゴ、問題発生!

映画「アポロ13」は宇宙の彼方205000マイルで危機的な状況にあるアポロ13とNASAの基地があるヒューストンの間でなされる緊迫感に満ちたやりとりを映像にしている・・・。主演のトム・ハンクスの“Houston, we have a problem”というセリフを覚えている人もいると思う。

いきなり、宇宙の話から我が家の話なのだが、今日、我が家の電話も鳴った。受話器の向こうから“おい、ちょっと困ったことになったぞ”という私の声。それが、これから始まる緊迫した出来事の始まりとなるとは、その時は誰も知らなかった・・・。

状況説明
この夏、3年ぶりの訪日を私たちは考えている。そんな私たちが住むサンディエゴにロスアンゼルスから日本領事館が出張してきてくれるという情報を得た。ちょうど、私のパスポートが切れるのとパスポートのない次男坊のパスポートを申請するのに助かるなーと喜んでいた。そして、今日、何気なく旅券申請に必要な書類というものを見ていると、そこに「戸籍謄本」の一字。私は更新なので必要ないようなのだが、息子は絶対必要とのこと。領事館出張は3月18日になされるとのこと。以上がバックグラウンド。

そこで、私は動き出した。まず、教会から自宅に電話、そして家内に状況説明。色々と考えるが、日時が迫っており、とにかく急がなければならないことは確か。

ちょうど、福岡在住の私の母は東京へ出張。母が捕まればこんなにいいことはない(ご存知かと思いますが、戸籍謄本は本籍のある場所以外で受け取りはできないのです。郵送は可能ということですが、なにせ時間がない!)。まずは大分の家内の実家へ電話。家内の父も東京に出ているということで、望みをかけるが携帯を持っておらず、また時間的に断念。そこで、私の母が泊まっているであろう私の実家でもある新宿の叔母のもとへ電話。なんとか母を捕まえるが、母は私の叔母の家をちょうど出かける時で、気楽に叔母にこの重大任務を任せて出勤!叔母はその後、新宿区役所に電話を入れて情報収集をしてくれるが、どうやら肉親でないと謄本は受け取れないと判明。叔母は機知に富んでいる素晴らしい方で、私の母が出かけに中野の某本屋に立ち寄るということを覚えており、その某本屋に電話。某本屋では電話を受けた心優しい店員さん(おそらく)が、ただならぬ空気を感じたのか、店内アナウンスで母を捕まえる。母が叔母の所に電話をかけ、母が直々に役所に行ってくれるということで解決。

これら一連のサンディエゴ―大分―新宿―中野の本屋でなされた手に汗握るやりとりは我が家の家内と日本との間でなされ、それが思わぬ展開をしていったのだが、その家内が息をつく暇もないやりとりをしている最中に私達の長女(初出演!)と次男(いつもの!)が、靴下をトースターに入れ電源をオンにするという暴挙に出る!!!また、彼らは家内が電話で話している間は、自分達への監視はないということを知っていてなした計画的な犯行だったということが判明!家内への同情とその功績を讃えようと帰宅してみると、この他にもビデオデッキのテープ挿入口には大量のテイッシュが挿入されていること、また長女のスカートがハサミで切られていることも判明。その他、家内に言わせるとまだ色々あったようだが、今回は省略・・・。というかもう、一々、覚えてられない現状。

以上、ヒューストンならぬサンディエゴからのレポート。

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こちらサンディエゴ、問題発生!」への2件のフィードバック

  1. えぇぇぇえええ!!!
    す、凄すぎます!じゃあ、靴下は、くろこげどころか、燃えて、危なかったんじゃあ?それとも、こんがりきつね色?長女さんのスカートがハサミで切られ、ビデオデッキにティッシュ・・・奥様は、それらが判明したとき、一体・・・?そういえば、どなただったかな、CD挿入口に、朝ごはんにだしたハムが入ってたって方もいたな。。。

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