掌中

先日、子供達を公園に連れていった時に、娘が「パパ、これ預かっておいて。失くさないでよ」と私の手元に置いていったものがある。実は気になっていたのだが、彼女は家を出た時から、公園に着くまで大切にそれを握り締めていたのだ。

彼女がそんなに大事にしていたものとは?私の手元に残されていったものは・・・・

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左から何かのケース、丸い物体、綿棒、骨(おそらくチキンの)、他、なにか不明の破片物。

言うまでもなく、これらに互いの関連性はない。そのままゴミ箱に捨てられていても問題ないもの。でも、彼女はそれを大切にしていた。手にしっかりと握り締めて。

私達も何かを握り締めている。ハッと我に返ってよくよくそれらを見てみれば、チキンの骨に見えてくるかもしれない。アタシャ、何を握りしめて生きているのだろう。それは本当に価値あるものなのだろうか。

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マック

追伸:娘よ、それにしても骨だけはやめてけろ、骨だけは!

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