紡ぐ

1259135795_photo_2 同じものを見ていても、何も感じない人と、いくつものことを感じる人がいる。昨日書いた倉本聰さんが、俳優を育成する富良野塾の入学試験として「年賀はがき」を題材に脚本を書けというような課題を出したという有名な話があったと思うが、年賀はがき一枚から、どれだけのことを想像できるかということは机上では学べず、それまでの自分の人生経験を総動員しなければ出てこない。年賀状を書いたり、読むことはたやすいが、そこから物語を紡ぐことは難しい。

パウロの記した「エペソ人への手紙6章」を学んでいる。彼はそこで兵士の体に身につけられる 武具から信仰に生きる術を教えている。彼は獄につながれた経験をもつゆえ、身近なところに番兵として立つ Dynamicgraphicsaromansoldier_7 ーマ兵がいたはず。その過酷な状況で、兵士が身につける血なまぐさい武具に目を留め、その一つ一つの機能を考え、それを神の武具と置き換えて語るという想像力がパウロにはあった。

世俗を観察して、真理を紡ぎたい。

マック

追伸:「Avatar」から見てとれる現代人の心の様を説明し、そこから伝道メッセージを語りなさい。こんな質問が神学校でなされてもいいのではなかろうか。

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紡ぐ」への2件のフィードバック

  1. 昔、日本のメジャー新聞社主催かなにかの英作文コンクールの課題三つのうちの一つが、
    “ザ・ブルーハーツの「夢」という曲をテーマに書きなさい”
    だったよ。

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